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伊奈町

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選挙権(投票する権利)と被選挙権(選挙に出る権利)のはなし

[2020年1月26日]

ID:2404

選挙権(投票する権利)について

 選挙権については、2016年の6月20日以降に公示された国政選挙以降は、選挙権年齢が満18歳以上の男女に引き下げられました。

 このように、選挙をとおして若い人たちが社会づくりに参加できる状況が確保されているにもかかわらず、若い人たちの投票率が低い状況が続いています。年齢別投票率(埼玉県ホームページ)(別ウインドウで開く)

 今の社会や自分の生活をよくしたい、今よりよくなったらいいなぁと思う人はたくさんいるのではないでしょうか。

 そういう人たちが、もし「自分一人が選挙に行っても何も変わらない」と思っているとしたら、それはとてももったいないことです。投票しなければ、自分の思いが伝わることはありません。一票は小さな声かもしれませんが何もしないで黙って

いることに比べれば、断然大きな声になるでしょう。ましてや、これまであがってこなかった声とあれば、よりいっそう響く

のではないでしょうか。そして、そういった声が少しずつ集まって、少しずつでも社会が変わっていったらうれしくないです

か?

 

 

被選挙権(選挙に出る権利)について

 選挙(投票)によって、しっかりとした考えを持った候補者を選ぶことの他に、社会や生活をよくすることができる手段として、自分自身がみなさんの代表になって、社会の仕組みづくりに参加することもできます。そのために選挙に出る(立候

補する)権利を被選挙権と言います。

 被選挙権の要件は選挙の種類によって異なりますので、詳しくはコチラをご覧ください。

 候補者が多いということは、投票する人からすると選択の幅が広がり、より自分の考えに近い人に投票できることになります。また、競い合うことで、よりよい政策が考えられるのではないでしょうか。

 社会は、若い人から高齢の方まで幅広い年齢の人々で成り立っています。そのため、それぞれの年代の意見がバラン

スよく反映されれば、より多くの人々が暮らしやすい社会の実現へとつながるのではないでしょうか。

 そのために、さまざまな世代、立場の候補者が出るといいですよねぇ。

※参考(選挙に関する情報):総務省ホームページ(別ウインドウで開く)

 

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