在宅医療・介護連携推進事業

　医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けていくことを目的とし、そのためには地域における医療・介護の関係機関が連携して包括的かつ継続的な在宅医療・介護を提供することが重要です。介護保険法の改正により、「在宅医療・介護連携推進事業」が介護保険法上に位置づけられ、市区町村が中心となって取り組むこととなりました。

　住み慣れた地域で自分らしい暮らしを継続できるよう、地域の医療機関や介護事業所の情報をまとめました。

　町では医療と介護の切れ目のない連携をめざして、北足立地区（伊奈町・鴻巣市・北本市・桶川市）共通の「北足立地区入退院支援ルール」を作成しました。

・北足立地区入退院支援ルール

　医療・看護・介護の連携を推進するしくみづくりや環境整備を目的として、伊奈町在宅医療介護連携推進協議会で協議を行い、標準となる連携シートを作成しました。このシートを使うことで、関係機関の間でより活発で効果的な連携が進むことをめざしています。

 　利用可能機関：町内医療機関（※県立がんセンターは除く）

・在宅医療と介護の連携を支援する相談窓口として在宅医療連携センターを設置しています。
・在宅医療に関する不安やお悩みの相談をはじめ、情報の提供・サポートを行います。


・受付時間 　　　午前9時〜午後5時（月曜日〜金曜日）
　　　　　　　　※土日、祝日、8月13日〜15日、12月29日〜1月3日を除く
　　　　　　　　　 
・住所　　　　　桶川市末広2-8-8（地域福祉活動センター1階）

・電話番号　　　048-658-9224

※9月1日より移転したため、住所と電話番号が変更されています。