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伊奈町

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大規模地震災害に備えるために

[2018年6月18日]

ID:2971

大地震に対する備え

 大地震はいつ発生するかわかりません。県が実施した「埼玉県地震被害想定調査」の結果では、南関東地域で今後30年以内にマグニチュード7クラスの地震が発生する確率が70パーセントとなっています。

 本町でも、「茨城県南部地震」を想定地震とし、「伊奈町地域防災計画」及び「伊奈町防災マップ」の改訂を行いました。仮に、この地震が発生した場合、当町での最大震度は6弱が想定されています。

 地震は防ぐことができません。ただし、その被害を軽減する(=減災)ことは可能です。大地震が発生したことを想定し、近い将来発生が予測される大地震に対する備えやその際の行動について、日頃から家族で話し合いましょう。


1.地震から身を守る

もし地震が発生したら・・・

(1)倒れてくる家具や落下物に注意!

  テーブルの下に隠れるなど、自分の身を守ることを第一に。

(2)火元に注意!

  揺れが収まったら、台所やストーブの火を消す。

(3)出口の確保を!

  避難ができるよう、戸を開け避難路を確保する。

(4)慌てて外に飛び出さない!

  不用意に飛び出すと、瓦などの落下物で怪我をする可能性があります。

(5)外出中は、建物や、店の棚などからの落下物に注意を!

  看板や窓ガラスなどが落下してくる可能性が高いので、すぐに離れましょう。

(6)正しい情報の入手を!

  テレビ・ラジオなどで正しい情報を確認しましょう。

(7)ご近所の安否確認を!

  自分や家族の安否確認ができたら、ご近所に声を掛け安否の確認を行いましょう。


2.災害時の情報伝達

 大規模災害が発生した場合は、防災行政無線や広報車で情報を周知するとともに、「町登録制緊急情報メール」及び町ホームページなどでも併せて情報を掲載します。

 テレビやラジオなどの最新情報と併せ、慌てず、落ち着いて行動しましょう!


3.大規模災害が発生したら

 災害時、自宅に留まることが危険と判断した場合は、近くの「指定緊急避難場所」や「指定避難所」に早めに避難をしましょう。

 指定緊急避難場所・指定避難所については、「伊奈町防災マップ」に記されておりますのでご確認ください。

 ・避難する際は・・・

  (1)火気の安全確認をし、電気のブレーカーやガスの元栓を閉める。

  (2)渋滞の原因になるので、徒歩での避難を心掛ける。

  (3)空き巣などの盗難対策をする。

  (4)日頃から非常用持ち出し品を準備しておき、迅速に避難できるようにしておく。


 指定緊急避難場所

 指定緊急避難場所は、切迫した災害から一時的に逃れるための避難スペースのことで、主に公園や、小中学校の校庭などが指定されています。

 指定避難所

 指定避難所は、自宅が倒壊や浸水などで、生活することが難しいと判断される場合に、ある一定の期間避難生活を送るための場所で、主に小中学校の体育館などが指定されています。


4.準備しておきたい非常用持ち出し品

 もしもの時に備えて、日頃から非常用持ち出し品を確認するとともに、定期的に点検をしましょう。

(1)貴重品類・・・携帯電話、現金(10円玉があると公衆電話利用の際に便利)、預金通帳、印鑑、健康保険証、お薬手帳等

(2)生活用品・・・懐中電灯、ビニール袋、乾電池、携帯ラジオ、携帯トイレ、缶切り、ガムテープ、軍手、使い捨て食器、レジャーシート、筆記用具等

(3)非常食・・・飲料水、インスタント・レトルト食品、缶詰、ビスケット等 

  ※乳幼児がいる家庭は、粉ミルク、哺乳瓶

(4)衛生用品・・・マスク、ティッシュ(ウエットティッシュ)、歯磨き用品、タオル、生理用品 

  ※乳幼児がいる家庭は、紙おむつ

(5)その他・・・ヘルメット、救急医薬品・常備薬、レインコート、下着類等


5.災害時に困らないために

 ローリングストック

 大規模災害発生直後は、支援物資が届くのにおおむね3日かかるといわれています。そのような状況に備え、各家庭で最低3日分(できれば1週間分)の飲料水と食料を備えておきましょう。

 そこで、缶詰やカップラーメン等の保存性の良い食料品を少し多めに買い置きし、その備蓄(ストック)した食料品を日常的に食べて、消費した分を買い足す「ローリングストック」が無駄なく有効な手段となりますので、各家庭でも実践しましょう。

 ・飲料水は、1人1日3リットルが目安となりますので、1人当たり3日分の計9リットルを備蓄しておきましょう。

 生活用水の備蓄

 災害時に必要となる水は、飲料水だけではありません。食事用や衛生・風呂用、トイレ用などにも必要となってきます。

 そのために、お風呂には常に水がある状態にしておきましょう。

 (1)食事用・・・煮炊きをする水として、食材をゆでたり、レトルト食品を温めたりする。

 (2)衛生・風呂用・・・手や顔を洗ったり、歯を磨いたり、体を洗ったりする。

 (3)トイレ用・・・水洗トイレを流すのに利用する。

  ※ただし、排水管や排水システムが災害時に利用できない可能性がありますので、携帯用トイレの備蓄をおすすめします。


自助・共助・公助で災害に備える

 いつ起こるか予測できない大規模地震などの被害を最小限に抑えるには、「自助・共助・公助」それぞれが役割を果たしていくことが非常に大切となります。

(1)自助・・・自分の身は自分自身で守ること。

  主な取組:食料や飲料水等の備蓄、自宅の耐震化や家具の固定、家庭内での安否確認方法、避難経路・場所等の確認など

(2)共助・・・ご近所同士や小さなコミュニティ単位で日常から助け合いについて備えること。

  主な取組:近所の助け合い、自主防災組織の活動や地域の防災訓練への参加など

(3)公助・・・行政機関による救助・援助のこと。

  主な取組:災害対応、防災行政無線などの情報伝達機能の充実、避難所や防災用備蓄品等の整備、自助・共助への支援、総合防災訓練の実施など

  過去の災害からも、「公助」のみの災害対策には限界があります。自然災害を防ぐことは不可能ですが、災害の被害を少なくすることは可能です。それには、「自助・共助・公助」それぞれの役割分担を理解したうえで実践することが極めて重要となります。

  いざというときに備えて、日頃から防災意識の向上に努めましょう。


埼玉県イツモ防災

 県ではイラストを用いて、誰にでも分かりやすい防災マニュアルブック「イツモ防災(別ウインドウで開く)」を作成しています。

 目立つところに置いて、日頃から家庭における防災対策を行ってください。

お問い合わせ

伊奈町役場生活安全課危機管理担当

電話: 048-721-2111(内線2284)

ファクス: 048-721-2136

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