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伊奈町

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今日の学校給食を紹介します(6月分)🎵

[2023年6月30日]

ID:7593

学校給食献立表

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6月30日(金曜日)の献立

 今日6月30日は「うちエコごはんの日」です。6月の環境月間の最終日にあたるこの日に、地球温暖化の防止を家庭(うち)の食卓から考えようと呼びかけられたもののようです。エコにつながるレシピや食事を作るとき(後片付けをするとき)のエコなやり方を考えてみませんか?

ごはん、牛乳、魚(たら)のごまだれかけ、おひたし、春雨スープ

今日は、ほうれん草のおひたしです。野菜は茹でたらすぐに冷水をかけ、その後冷却機に入れて一気にさましています。こうすると、野菜に余熱で火が入ることがなく、鮮やかな色と歯ごたえが保てます。

一口メモ

 「ごま」は小さな粒に栄養がぎっしりです。体をつくる「タンパク質」や老化を防止する「ビタミンE」、骨の発育に欠かせない「カルシウム」や免疫を強くする働きの「亜鉛」など、たくさんの栄養を含んでいます。また、いりごま(粒のまま)よりもすりごまのほうが栄養の消化吸収の点で優れているようです。世界には色や形、大きさなど、さまざまなごまがあり、その数なんと約3000種もあるそうです。

6月29日(木曜日)の献立

 昨日に続き、今日も蒸し暑い日でしたね。気温が高くなる午後には、給食センター内は場所によって、室温が43度、湿度が80パーセントに達していました。こまめな水分補給と休憩を取りながら、今日も調理員さんたちは頑張りました。

ごはん、牛乳、ポテトとお米のささみカツ、豚肉と玉ねぎの炒め物、けんちん汁

ご覧のとおり、今日はたんぱく質多めの献立です。たんぱく質が不足すると集中力の低下や、筋力の衰えで基礎代謝が落ち、太りやすくやせにくいからだになるなど、さまざまな影響がでることがあるようです。

一口メモ

 けんちん汁の具といえば、里いもですね。縄文時代に中国から日本に入ってきた里いもには、体を動かすエネルギーのもととなる、でんぷんや体を作るたんぱく質が多く含まれています。また、里いも特有のヌメリは食物繊維の一種で、水に溶けやすい「水溶性食物繊維」というもののようです。この水溶性食物繊維は、胃を守り、食べ過ぎ防止に効果があるとされていて、糖質の吸収をゆるやかにするため血糖値の上昇も抑える働きがあるようです。

6月28日(水曜日)の献立

 今日28日は「に(2)わ(8)とり」という語呂合わせから、「にわとりの日」だそうです。ちなみに、今日の献立にも鶏肉が使われています。

えだまめごはん、牛乳、ほたてフライ(※)、大根サラダ、もやしスープ
(※)はリクエストメニュー

真ん中に写る銀色の箱は、各学校に食器や食缶などを入れて運ぶ「コンテナ」です。通常のコンテナのほかに、サラダなど冷たいものを運ぶ保冷コンテナもあります。大きさなどが伊奈町仕様になっていて、1台の重さは空の状態で、100kgほどあります。

一口メモ

 今日の主食は、鶏肉も入っているえだまめごはんでした。えだまめは成熟する前の大豆なので、豆と野菜の両方の栄養素を含んでいるようです。えだまめは、たんぱく質やビタミンB1,カルシウム、食物繊維などを含み、栄養満点です。また、大豆には無いビタミンCも含まれているそうです。最近では、茶豆や黒豆など味や香りに特徴のあるえだまめが人気のようです。

6月27日(火曜日)の献立

ごはん、牛乳、さばの紀州焼き、グリーンサラダ、いも団子汁(※)
(※)はリクエストメニュー

ほどよく脂がのった、身も柔らかい「さば」でした。そして、サラダには、焙煎ごまドレッシングを食べる直前にかけました。各クラスに1本用意しています。

一口メモ

 昔は「おおね」と呼ばれていた大根の歴史は古く、昔の書物「古事記」や「日本書紀」にもその名が出てきます。大根はビタミンCやカリウム、消化を助け胃腸の働きを整えるジアスターゼを含み、栄養的に優れた野菜です。効果的に栄養素をとるには、大根おろしにするといいそうです。また、大根を選ぶポイントの一つとして、大根の表面にひげ根が少なく、ひげ根の毛穴が浅いものが良い大根のようですよ。

6月26日(月曜日)の献立

 6月を「水無月(みなづき)」呼びますが、その名の由来には諸説あるようで、「水の月」であるとか、田んぼに水を入れることを「水月」という説、 また、暑さで水が涸(か)れるところから「水無月」と呼ばれている説もあるそう。そんな6月も残り1週間、今年もあっという間に半年が過ぎようとしています。

こどもパン、牛乳、チキンカツ、コーンサラダ、ミネストローネ(※)
(※)はリクエストメニュー

スープには貝の形をしたマカロニを入れました。パスタの種類は500種類以上もあると言われ、イタリアではパスタ全般を「マッケローニ」と言うそうです。

一口メモ

 スープには伊奈町産の新じゃがいもを使いました。じゃがいもにはみかんと同程度のビタミンC が含まれ、でんぷんによって保護されているので、煮ても焼いてもあまり減らないと言う特性があるようです。また、日本へは1598年にオランダ人が長崎に持ち込んだのが最初で、ジャワのジャガトラ港経由(現ジャカルタ)だったため、「ジャガタラ芋」と呼ばれ、それが「じゃがいも」の由来となったようです。


6月23日(金曜日)の献立

 今日の献立には、伊奈町の給食では初めて「ウインナードック(ホットドック)」を提供してみました。安全面から、串は取り除いています。

ごはん、牛乳、ウインナードック、カレー(※)、フルーツカクテル
(※)はリクエストメニュー

伊奈町産の食材がたっぷりのカレーです。何が伊奈町産なのかご紹介しますと、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、にんにく、しょうがです。ルーと肉以外は全部伊奈町産でしたので、いつも以上に美味しく感じました。

一口メモ

 日本で食べられるたまねぎは、ほとんどが辛い種類のものですが、欧米では甘い種類のものが多いようです。たまねぎの辛みは血液サラサラ効果が期待されている硫化アリルですが、これは加熱に弱い成分のようです。このほか、たまねぎは食物繊維やカリウムをはじめとする栄養素や、オリゴ糖などの特有の栄養成分が含まれているようです。硫化アリルをムダなく摂るなら生で食べ、腸活目的でたまねぎを取り入れるなら、加熱して食べるのがおすすめです。

6月22日(木曜日)の献立

キムチチャーハン(※)、牛乳、えびしゅうまい、わかめサラダ、チンゲン菜のスープ
(※)はリクエストメニュー

スープストックと塩こしょう、しょう油で味付けし、鶏肉も入った、さっぱり味のスープです。

一口メモ

 白菜の仲間である「チンゲン菜」は、1970年代に中国から日本に入ってきた野菜と言われいます。シャキシャキとした食感とクセのない味ですが、栄養価では野菜にはめずらしくカルシウムを含み、また、ビタミンやカロテンも多く含んでいます。葉がみずみずしく、葉の緑が濃く、茎が肉厚でハリのあるものが、美味しいチンゲン菜のようですよ。

6月21日(水曜日)の献立

 今日6月21日(水)は二十四節気の「夏至(げし)」で、 これから夏に向かうことを示します。夏至の食べ物は一般的に冬瓜(とうがん)が食べられているほか、各地で古くから食べられている郷土食があるようです。

ごはん、牛乳、いかのかりん揚げ、中華和え、とん汁(※)
(※)はリクエストメニュー

いかスティックを揚げ、甘じょっぱく味付けしました。名前の由来には、「かりん」という果物に似た色をしているから、もう一つはお菓子の「かりんとう」に似ているから、という二通りの説があるようです。

一口メモ

 大豆や米、麦などの穀物に、塩と麹(こうじ)を加えて発酵させて作られる「みそ」は、種類が多く、日本全国で数百種類あると言われています。麹(こうじ)菌は、土地によって少しづつ違うので、みそも作る場所によって違ったものになるようです。新潟県をはじめとする北の地方では、塩味の強い赤みそが多く、京都府や大阪府などの関西では、甘みのある白みそが好まれるようです。今日の献立「とん汁」は、白みそと赤みその両方を使っています。

6月20日(火曜日)の献立

 センターの調理員さんは、給食を食べる子どもたちの笑顔のために、今日もたっぷり愛情を込めて調理しました。

ラーメン(※)、牛乳、はんぺんチーズフライ(※)、小松菜のサラダ、ももゼリー
(※)はリクエストメニュー

冷凍の状態で学校に届けられます。自然解凍され、給食の時間には食べごろになっているようです。

一口メモ

 1年中スーパーなどで見かける野菜の小松菜ですが、昔は冬に採れる野菜だったため「冬菜(ふゆな)」「雪菜(ゆきな)」などと呼ばれていました。原産地である、東京都江戸川区小松川から「小松菜」という名前になったようです。冬場が旬のビタミン、鉄分、カルシウムが豊富な緑黄色野菜の代表ともいわれる小松菜は、なんと、カルシウムがほうれん草の5倍もあるようです。

6月19日(月曜日)の献立

 毎月19日は「食育の日」です。この日をきっかけに、普段の食生活を見直し、できることから始めてみませんか。

バターロール、牛乳、ハンバーク(※)、春雨サラダ、ワンタンスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

1日にとりたい野菜の量は350グラムとされています。野菜には、ビタミンやミネラル、食物繊維がたくさん含まれています。ビタミンやミネラルは、体調を整えるためにかかせない栄養素ですが、体内で作ることができないため、食事から摂ることが大切です。

一口メモ

 夏が旬の野菜きゅうりの原産地はインドのヒマラヤで、日本には平安時代に中国から伝わったと言われています。世界で1番栄養がない野菜といわれているようですが、きゅうりはカリウムやマグネシウム、ビタミンC、ビタミンKなど、健康に必要な栄養素を多く含んでいます。また、全体の95%以上が水分なので、暑い夏の水分補給や、火照った体を冷やしてくれる効果があります。

6月16日(金曜日)の献立

 今日は和食の献立でした。学校から食器とともに返却された残菜(残った給食)の量は、たとえば主食ですと、昨日は93kgでしたが、今日は103kgと、全体的にみても昨日よりも多く残っていました。気温が急に上昇したからでしょうか?

ひじきごはん、牛乳、赤魚の白醤油焼き、きゃべつのごまあえ、沢煮椀

今日のごはんは、伊奈町産のお米も入ったひじきごはんです。彩りよく、オレンジ色のにんじんと緑色のえだまめを入れました。

一口メモ

 日本人の主食であるお米は、体を動かすためのエネルギー源になる炭水化物が豊富です。ごはんを主食とした場合、肉や魚、卵や大豆製品、野菜など、さまざまな食品と組み合わせて食べることができます。こうした食生活は、栄養バランスも良く、健康的とも言われ、日本人が長寿である理由の一つのようです。

6月15日(木曜日)の献立

 今年度も埼玉県学校総合体育大会北足立北部班大会が開催されます。今日は中学生の運動部活動は大会のため、町内の中学校は給食がありませんでした。中学3年生は最後の大会となります。全国大会に向けて頑張って!伊奈の子どもたち!!

ごはん、牛乳、春巻き(※)、マーボー豆腐、白菜スープ
(※)はリクエストメニュー

辛みを抑えたマーボー豆腐です。豆腐やひき肉のほか、にんじんやニラ、干ししいたけも入っています。豆板醤(トウバンジャン)の辛みと赤みそのコクが調度よいバランスです。

一口メモ

 豆腐は今から1200年ほど前に、当時の日本の僧侶や学生が中国に行き、作り方を習って日本に紹介したのが「豆腐」と言われています。豆腐が日本に伝えられた当時は、僧侶や貴族を中心とした特殊階級の食べ物だったようで、現在のように一般的な食材になったのは江戸時代に入ってからのことのようです。


6月14日(水曜日)の献立

ごはん、牛乳、豚肉のねぎソース、ほうれんそうのサラダ、田舎汁

生揚げが入った具だくさんのみそ汁です。具材には、ごぼう、だいこん、にんじん、ねぎ、こんにゃくなど、食物せんいがたっぷりの汁物です。野菜はごま油で炒め、白みそと赤みそを使うのが伊奈町風です。

一口メモ

 今日は、揚げた豚肉にたっぷりのねぎソースを絡めました。ねぎは、埼玉県内で生産される野菜の中で作られる面積が多く、県を代表する野菜です。県内には、秋から春にかけて収穫される「深谷ねぎ」や春から夏にかけて収穫される「吉川ねぎ」や「越谷ねぎ」があるようです。ねぎの辛み成分である「アリシン」は、体の血行を良くして温める働きがあり、また、ビタミンB1の吸収も良くなるようです。今日の豚肉とねぎの組み合わせは最強コンビですね。


6月13日(火曜日)の献立

 今日6月13日は「はやぶさの日」だそうです。13年前の平成22年6月13日に小惑星探査機「はやぶさ」は、通信が途絶えたりエンジンが故障するなどの数々の苦難を乗り越えて地球に帰還しました。「はやぶさ」の開発や運用にあたった人達の「あきらめない心」「努力の心」を伝え、絆を深める日との思いがあるようです。

ごはん、牛乳、ほっけの照り焼き、こんにゃくサラダ、キムチスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

今日のサラダは、伊奈町産のキャベツやきゅうり、にんじんが入った「こんにゃくサラダ」です。野菜が美味しいので、こんにゃくと同じくらいたっぷり野菜が入っています。

一口メモ

 こんにゃくの原料は成長に3年かかる、こんにゃく芋です。こんにゃくは、昔から「胃のほうき」と呼ばれ、体内の有害物資をキレイにするために食べられていたようです。こんにゃくには「グルコマンナン」という食物繊維が含まれていて、これは体の中では消化されず、水分を吸収してふくらむので満腹感が続くようです。また、こんにゃくに含まれるカルシウムは、体に吸収しやすいので、骨を丈夫にしてくれますね。


6月12日(月曜日)の献立

 今週も美味しい給食をお届けします。

ライスボール、牛乳、タンドリーチキン、キャベツのサラダ、肉団子スープ

インド北部地方に伝わる伝統料理のひとつ、「タンドリーチキン」。ヨーグルトや香辛料に漬け込んだ鶏肉を串に刺して、タンドールと呼ばれる粘土製の壷窯型オーブンで焼いたことが名前の由来のようです。

一口メモ

 今日は埼玉県産の「きゅうり」を使いサラダにしました。少し資料が古いですが、令和3年産のきゅうりの生産量ランキングでは、収穫が多い産地(都道府県)として、1位が宮崎県、2位が群馬県、3位が埼玉県でした。埼玉県は全国有数のきゅうりの産地で、みずみずしく、シャキシャキとした歯ごたえとさわやかな香りが特徴のようです。


6月9日(金曜日)の献立

 梅雨の時期に入りました。梅雨時は、気温や湿度が上がって食中毒が発生しやすくなります。また、食中毒に限らず、毎年、この時期からいろいろな感染症の流行も見られるようです。予防の基本は手洗いです。石けんを泡立ててしっかりと手を洗う習慣をつけるようにしましょう。

そぼろごはん(※)、牛乳、白身魚フリッター、たまねぎのサラダ、わかめスープ
(※)はリクエストメニュー

かまぼこも入った、あっさり味のわかめスープです。

一口メモ

 たまねぎは大きく分けると「黄たまねぎ」「白たまねぎ」「赤たまねぎ」の3つがあるようです。「黃たまねぎ」は、薄皮をむくと中は白色で、辛味が強く、生で食べるとたまねぎ独特の香りや辛味があり、加熱することで甘さが引き立つそうです。「白たまねぎ」は、皮も中も白色で、少し扁平な形をしていて、水分が多く甘みも強いので、サラダのように生で食べるととても美味しいようです。「赤たまねぎ」は、外皮が赤紫色をしていて、みずみずしく生でも甘みがあり、香りもマイルドで辛さも弱いのが特徴のようです。マリネやカルパッチョなどにすると、見た目も華やかですね。

6月8日(木曜日)の献立

 6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。丈夫な歯でしっかりかむことは、健康な生活をするためにとても大切です。かみごたえのあるものを意識して選び、よくかむ習慣を身につけましょう。

ごはん、牛乳、揚げぎょうざ(※)、チンジャオロース(※)、たまごスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

仕入れた野菜には土や虫などの付着のほか、まれに傷んでいることもあるため、調理する前に、しっかりと汚れを落とし、異物を取り除きます。写真のように担当者を多く配置させ、流水しながら7つの水槽を使い、丁寧に洗浄作業を行います。

一口メモ

 ピーマンは、フランス語で唐辛子を意味する「ピマン」から名付けられたようです。ピーマンは 独特の苦みがありますが、 レモンと変わらないくらいのビタミンCを多く含み、食物繊維も含んだ、夏に旬を迎える野菜です。また、今日のピーマンを使ったチンジャオロースは、食物繊維を多く含むたけのこや干ししいたけも入っていますので、よくかんで食べる「カミカミ給食」でした。

6月7日(水曜日)の献立

 今日もビタミンたっぷり、カルシウムたっぷりな給食です。

ごはん、牛乳、あじの詩仙焼き、ナムル、スタミナスープ

今日のスープは、にんにくと塩こうじを使用しました。塩こうじは、米麹と塩、水だけでつくられる発酵調味料です。塩麹は、一緒に食べる食材をより消化吸収しやすいかたちにして身体に取り入れることができるそうです。

一口メモ

 「味が良い」ということからその名になったといわれている「アジ」。また、アジが最もおいしい季節が旧暦の3月(新暦では3月下旬から5月上旬ごろ)なので、その「参」を使用して「鯵」になったとも言われています。 アジは、カルシウムやカリウム、たんぱく質をバランスよく含み、脳に働きかける栄養素のDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)なども含んでいます。また、アジは、現在の日本人に不足していると言われている、カルシウムの吸収を良くするビタミンDも含み、身体にうれしい栄養がたっぷりです。


6月6日(火曜日)の献立

 今日は二十四節の一つ「芒種(ぼうしゅ)」です。「芒種」とは、芒(のぎ)を持った穀物の種をまく季節という意味のようで、芒とは、米・麦などイネ科の植物の穂の先端にある、とげのような突起を表すそうです。

カレーうどん(※)、牛乳、たこやき、もやしサラダ
(※)はリクエストメニュー

写真では分かりにくいですが、たこ型のたこやきを提供しました。リクエストメニューではありませんが、形が特徴的なので人気があります。今日は約5,000個(小学生は1個、中学生は2個提供)たこやきを用意しましたが、食べ残しは356個でした。ちなみに、令和4年度に提供した給食量は297,253kgで、食べ残し量は30,242kgでした。令和4年度は188日給食を調理しましたので、1日あたり約160kg食べ残されていたことになります。

一口メモ

 今日の献立は「カレーうどん」でした。似たものにカレー南蛮がありますが、その違いを調べてみましたのでご紹介します。「カレー南蛮」は、蕎麦屋を営んでいた日本人が、西洋風味のカレーと日本人になじみのある蕎麦を合わせてみたことが始まりのようです。カレー南蛮は、蕎麦や、うどんにカレールウと長ネギが使われているメニューのことで、一方カレーうどんは、具のネギは玉ねぎでもよく、好みの具材を入れたカレールウをうどんにかけたものだそうです。


6月5日(月曜日)の献立

 今週は気温の高い日が続くようです。脱水・熱中症に注意しましょう!!

ツイストパン、牛乳、コロッケ、アスパラのサラダ、コーンスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

今日の洗浄室の様子です。午後になると、各学校から食器類が返却されるので、大型機械で洗剤とお湯を使って洗浄をしています。今日のような気温の日は、いつも以上に室温が上昇します。

一口メモ

 とうもろこしは、メキシコまたは南米がふるさとといわれ、日本には、安土桃山時代にポルトガルから長崎に伝わりました。とうもろこしは、たんぱく質や糖質が豊富で疲労回復に効果があるようです。また、不溶性食物繊維が多く、とくに実(粒)の皮にセルロースと呼ばれる食物繊維が含まれているそうです。腸内環境を整え、腸の動きも活発にしてくれそうですね。


6月2日(金曜日)の献立

 今日は朝から雨が降り続き、給食センターの調理場内は、調理による熱と水蒸気も重なり、高温多湿な状態となっていました。

わかめごはん(※)、牛乳、鶏のから揚げ(※)、ごぼうサラダ、のっぺい汁
(※)はリクエストメニュー

根菜(だいこん、にんじん、さといも)がたっぷり入った、しょう油味の汁物です。

一口メモ

 給食の献立表には、献立名や使用した食材、栄養量を掲載しています。毎日の献立をみてみると、ほぼ毎日にんじんが入っています。では、なぜだと思いますか? にんじんが給食に彩りをプラスして、美味しそうに見えるから? それも理由の一つかもしれませんが、そのほかの理由として、にんじんは「緑黄色野菜」だからです。緑黄色野菜は「カロテン」という成分を多く含み、皮膚や粘膜を丈夫にして、免疫力を高め、健康な体づくりに必要な栄養素なので、にんじんは給食には欠かせない食材です。

6月1日(木曜日)の献立

 6月は食育月間です。健康的な食生活を送るために、「食」について考え、見直してみませんか?

ココア揚げパン(※)、牛乳、ミートボールのトマト煮、ポトフ、冷凍パイン(※)
(※)はリクエストメニュー。今月は小室小学校のリクエストです。

今日のパイナップルは沖縄県石垣島産です。沖縄県はパイナップルの生産量が日本一と言われています。また、国産パイナップルの自給率は、わずか3%なのだそうです。

一口メモ

 食育は「知育」「徳育」「体育」の基礎となるべきものと位置づけられています。 学校では、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得することで、健全な 食生活を実践できる力を身につけていきます。 心と身体の健康を維持する上で、生涯にわたって「食べる力」=「生きる力」を育むことが重要です。

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伊奈町学校給食センター

電話: 048-721-0227

ファクス: 048-722-5304

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