ごみ焼却施設の基幹的設備改良工事実施に伴う「ごみ減量化・資源化・分別徹底」のご協力のお願い【家庭ごみを半分に減らそう！キャンペーン】

　町では基幹的設備改良工事の本格的実施に伴い、令和5年9月より、2炉ある焼却炉のうち1炉を停止し、1炉のみで運転しています。

　新しい広域ごみ処理施設の稼働までは、1炉運転となるため、ごみの排出量が増えれば、ごみ焼却施設にかかる負荷も大きくなります。
ごみ量に限らず、分別不十分なごみは焼却施設の故障や不具合の原因にもなります。
1炉運転の焼却炉が停止するとごみの焼却・収集が出来なくなるおそれがあります。

　また、令和6年6月中は、ごみ焼却施設を完全稼働停止し、他市の受け入れ協力を得て、ごみの外部搬出を行う予定です。


　ごみの排出量をおさえるため、より一層ごみの減量化や資源化にご協力をお願いいたします。
併せて、ごみカレンダーやごみ分別アプリ「さんあ～る」を活用し、ごみの分別徹底にもご協力ください。

※ごみ分別アプリの詳しい内容やダウンロード方法は下記ページをご確認ください。
●ごみ分別アプリ「さんあ〜る」を知っていますか？（別ウインドウで開く）

　年末年始は大掃除や大勢での食事会などにより、家庭ごみの量が増えやすい時期です。
　日々のちょっとした心がけで、ごみ量を減らしたり、資源を増やしたりすることができます。

●生ごみは水分をしっかり切って出しましょう。
●肥料化で生ごみを減らす「生ごみ処理容器（コンポスト）」を活用しましょう。
●草木などは2～3日おいて、よく乾燥させてから出すようにしてください。
●紙リサイクルマークの付いた紙製容器包装・牛乳パック、段ボールなどは古紙の日に資源ごみとして出しましょう。
●食べ残しや手付かずの食品をなくすため、必要な量だけ購入して、おいしく食べきりましょう。
●繰り返し使えるマイバッグ・マイボトル・マイ箸を積極的に利用しましょう。
●ごみは適正に分別し、プラスチックリサイクルマークの付いたプラスチック製容器包装やペットボトルのキャップやラベルも細かく分けましょう
●ビン・カン・ペットボトルや食品容器などの中身はしっかり水洗いして汚れをとってから出すようにしましょう。

　※最近は、リチウムイオン電池（充電式小型家電に内蔵されているもの、電気工具、掃除機、電動自転車のバッテリー等）による発火が多発しています。施設が停止してごみ処理が出来なくなる可能性もありますので、捨てる際は絶対に燃えるごみや不燃ごみに混ぜて捨てないでください。

　※ゲーム機や電子たばこ等、一見するとリチウムイオン電池が内蔵されているか分かりにくい一部の製品も発火の原因となりえますので、誤って一緒に捨てないようご注意ください。