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伊奈町

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伊奈町生活支援体制整備事業・協議体とは

[2024年2月1日]

ID:7965

生活支援体制整備事業について

2025年には団塊の世代が75歳以上となり、高齢者のみで生活する世帯や認知症の高齢者が今後増加し、それに伴い、医療や介護を必要とする方が大幅に増加すると考えられています。しかし、医療や介護を担う生産年齢人口は減少しており、高齢者を医療保険や介護保険等の公的サービスや制度だけで支えるのは困難になります。
この状況に対して国は、介護が必要な状態になっても、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される「地域包括ケアシステム」という体制づくりを進めています。
生活支援体制整備事業は、高齢者が介護予防、社会参加や活躍できる地域づくりにおいて、お互いに支え合える仕組みづくりを進めることで、住み慣れた地域でいつまでも安心して生活できるように整備することです。

※生産年齢人口とは・・・一般的に15歳以上65歳未満の人口を生産年齢人口という。

生活支援コーディネーターとは

地域の話し合いの場をコーディネートする調整役です。地域資源の状況把握や人材の発掘、地域住民に対する活動の普及啓発などを実施し、住民主体の地域づくりをサポートします。
令和4年度から伊奈町は、町全域を担当する「第1層生活支援コーディネーター」を1名、各圏域ごとに担当している「第2層生活支援コーディネーター」を中北部エリアと南部エリアそれぞれ1名ずつ配置しています。

協議体とは

定期的に情報共有をし、地域の生活課題を抽出・解決策を具体化することについて話し合う場です。

第1層協議体

町全体の状況を考えるため、広域的な観点から自治会、民生委員、施設関係者、ボランティア団体、福祉従事者などが集まり話し合いの場を持つことで、地域課題の解決策を検討します。

取組み事例


第2層協議体

各エリアの社会資源や課題の発掘をするため、生活圏域での区割り設定を行い、住民間で話し合いの場を持ち、地域を自分たちの工夫で住みやすくしていくことを考えます。

取組み事例

(中北部エリア)

  • 第2層中北部協議体会議を開催 (毎月第3月曜日)
  • 地域資源マップの作成 (作成中)

(南部エリア)

  • 第2層南部協議体会議を開催 (奇数月の第3水曜日)
  • 公園マップの作成 (作成中)

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お問い合わせ

伊奈町いきいき長寿課いきいき長寿係

電話: 048-721-2111(内線2125,2126)

ファクス: 048-721-2137

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