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伊奈町

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今日の学校給食を紹介します(10月分)🎶

[2023年10月31日]

ID:7841

学校給食献立表

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10月31日(火曜日)の献立

 あっという間に10月も終わり、今年も残り2か月となりました。今年度の給食は190回を予定していますが、今日で109回目の提供となりました。

カレーピラフ、牛乳、白身魚フライ、キャベツのサラダ、白菜とベーコンのスープ

お米にバターとカレー粉、鶏ガラスープの素を入れて炊き上げ、別の釜で作った具を混ぜました。カレーの味はあまり強くなく、ほんのり感じられる程度です。

一口メモ

 今日の魚フライは、北海道でとれた「氷下魚(こまい)」という、鱈(たら)の仲間の魚です。この魚は漢字で書くとおり、氷が張った海の下にいる魚なので、この名前がついたと言われています。また、魚の成長(大きさ)によって、「ゴタッペ」「氷下魚」「オオマイ」と名前が変わります。氷下魚(こまい)は12~2月頃が旬とされ、ホクホクとした身を塩焼きや煮付け、フライ、鍋物などの料理で食べられています。

10月30日(月曜日)の献立

ライスボール(※)、牛乳、ハンバーグ(※)、コーンサラダ、パンプキンスープ
(※)はリクエストメニュー

かぼちゃの旬は夏ですが、それから熟成させることでさらに甘味が増すそうで、今が美味しい時期です。かぼちゃは煮る、炒める、揚げる、和えるなど、何でも万能で、おかずにもスイーツにもなる野菜です。

一口メモ

 「ライスボール」は英語でおにぎりを意味しますが、主に、埼玉県内の学校給食では「パン」の名前です。このパンは、埼玉県産の米粉を50パーセン使い、そして丸い形をしているので「ライスボール」と名付けられました。そして、パンの中央にはつぶつぶ感がある砂糖(ざらめ)が入っていて、しっとりと甘く、とても美味しいパンです。 

10月27日(金曜日)の献立

 今日は日本独自の風習と言われている「十三夜(じゅうさんや)」で、この時期は秋晴れになることが多く、「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」に次いで月が美しく見えるようです。季節の風物として豆(枝豆)や栗を供えることから、この夜の月は「豆名月(まめめいげつ)」や「栗名月(くりめいげつ)」と呼ばれています。

ひじきごはん(※)、牛乳、赤魚の白醤油焼き、小松菜のサラダ、のっぺい汁、ぶどうゼリー
(※)はリクエストメニュー

冷凍の状態で学校に届きますが、給食の時間にはほどよく解凍されています。

調理の様子を写真でお伝えします

(1)ひじきごはんは、炊きたてのごはんに具を混ぜて提供しています。ごはんが炊きあがる時間に合わせて出来上がるよう、具は大きな釜で作りました。

(2)味付けをし、具の中心温度が1分間以上75度になっていることを確認したら、具の出来上がりです。材料を作りはじめて、約1時間かかりました。

(3)ごはんに混ぜるため、一度、容器に移しかえます。今日は、総重量111キログラムの具ができました。

(4)醤油漬けされた魚に、余分なものが付着していないかを確認しながら、また、魚が重ならないように鉄板に並べます。

(5)焼き物専用の機械の中で、約11分、じっくり時間をかけて焼き上げます。

(6)身を崩さないように気をつけながら、手早く食缶に取り分けます。クラスによって必要数が違うので、過不足がでないよう注意が必要です。

一口メモ

 のっぺい汁は、新潟県や奈良県、島根県など全国各地に伝わる郷土料理です。具にはとり肉やにんじん、里いも、しいたけなどの季節の野菜を使い、だし汁で煮て、しょうゆや塩で味を調え、片栗粉でとろみをつけた汁物です。お祭りやお正月などで作られることが多いようで、地域によって「のっぺい汁」「のっぺ」「のっぺ汁」などと、いろいろな呼び名があり、また、材料の組み合わせや切り方も、少しずつ違っているようです。

10月26日(木曜日)の献立

 旬を迎えた、瀬戸内海で育ったレモンの果汁を使い、さっぱり、さわやかなソースに仕立てました。

ごはん、牛乳、鶏肉のレモンソースかけ、切干大根中華炒め、いも団子汁

切干大根といえば、煮物にすることが多いと思いますが、中華だしやオイスターソース、風味付けにごま油を加えて、中華風にしました。

一口メモ

 とり肉は、牛肉や豚肉に比べて脂質が少なく、低カロリーな食材です。とり肉には、体を作るのに大切なたんぱく質を多く含み、脂肪は動脈硬化などの予防に硬化があると言われています。肉体的に疲れたときは、多くのたんぱく質が使われるので、明日のために疲労回復させたいときは、肉を食べてたんぱく質を補充すると良いようです。

10月25日(水曜日)の献立

 今日のごはんは、伊奈町産の「彩のきずな」です。

ごはん、牛乳、魚のねぎソース、ごぼうサラダ、なめこ汁

ごはんを主食にした米飯給食は、正式導入は昭和51年からですが、埼玉県内初の米飯給食は、昭和44年に北川辺村(現加須市)での実施だそうです。ごはんを主食にした給食は、伊奈町では週に3.3回、埼玉県では週に3.2回、全国平均では週に3.4回ほど実施されています。

一口メモ

 埼玉県が9年をかけて開発したブランド米 「彩のきずな」は、「コシヒカリ」と同等以上の味わいで、おいしいお米です。「彩のきずな」は、暑さに強く、病気や害虫に強いお米と言われています。また、「彩のきずな」は粘り成分のひとつアミロースが少ないため、粘りが強く、もっちりとした食感があり、お米に含まれるたんぱく質はやや高めで、甘みと旨みのバランスがとれた、さまざまな料理によく合うお米です。

10月24日(火曜日)の献立

 今日は「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つ「霜降(そうこう)」です。秋が一段と深まり、霜が降りるほど冷えてくる頃のことをいいます。この時期に旬を迎える食材には、秋鮭やホッケ、生姜、柿、りんごなどがあります。旬の食材を食べて、元気に過ごしましょう。

みそラーメン、牛乳、キャラメルポテト、大根サラダ

焦がさないように注意しながら、砂糖、バター、水を一緒に加熱して、キャラメルソースを作りました。

一口メモ

 みそは、主原料の大豆(だいず)を蒸すか煮るかして、麹(こうじ)と食塩を加えて、発酵、熟成させた調味料です。みそは原料の麹(こうじ)の種類によって「米みそ」「麦みそ」「豆みそ」に分けられます。「米みそ」は大豆に米麹を加えて作ったもの、「麦みそ」は大豆に麦麹を加えて作ったもの、「豆みそ」は大豆のみを主原料としています。塩の量が多くなれば「辛口」に、麹の量が多くなれば「甘口」になるそうです。

10月23日(月曜日)の献立

 今日は空気が澄んで秋晴れの過ごしやすい日でしたが、朝晩の冷え込みや空気の乾燥などにより、町立小・中学校ではインフルエンザ等のため、学級閉鎖になったところもあるようです。

ツイストパン、牛乳、コロッケ(※)、ブロッコリーのサラダ、キャベツのクリームスープ
(※)はリクエストメニュー

ふんわり、もっちりしたツイストパンです。パンは戦国時代にポルトガルから来日した宣教師たちが、カステラと一緒に食料として持ち込み、ポルトガル語でパンを「 Pão(パオン)」と呼んだことから、日本ではパンと呼ぶようになったそうです。

一口メモ

 フランスのcroquette(クロケット)やオランダのkroket(クロケット)が起源といわれている「コロッケ」は、ホワイトソースがベースのクロケットを、具材を日本人に馴染みのあるじゃがいもに代えて作ったのが始まりとも言われています。じゃがいもには100g中35mgと、りんごの5倍のビタミンCを含み、じゃがいものビタミンCはでんぷんに包まれているため、茹でても壊れにくいという特徴があるようです。

10月20日(金曜日)の献立

 町立中学校では授業の一環で「社会体験チャレンジ事業」があり、町内の事業所等で仕事体験をします。当センターにも、昨日と今日の二日間、2名の中学生が来ていました。慣れない環境の中で、一生懸命に活動されていました。

ごはん、牛乳、小籠包、焼き肉(※)、わかめスープ
(※)はリクエストメニュー、ごはんは伊奈町産の「彩のきずな」です。

社会体験チャレンジの様子

(1)スープで使うねぎ30kg分を1枚づつ剥がして、丁寧に水洗いをしました。

(2)小籠包を蒸し器にいれる作業では、異物の混入がないか、容器の裏側までしっかり確認してもらいました。

(3)各クラスの必要量のスープを食缶に入れる作業では、具とスープの量をバランス良くすくい上げるのに苦戦していたようです。

一口メモ

 強い香りが特徴の「にんにく」は、風邪の予防に効果的なうえ、においの成分である「アリシン」がビタミンB1と結びつくと、疲れを和らげてくれたり、血の流れを良くする効果があるといわれています。今日の献立の「焼き肉」はビタミンB1を多く含む豚肉を使用し、にんにくとしょうがを入れて焼きあげています。
 

10月19日(木曜日)の献立

 毎月19日は「食育の日」です。今日は、ホクホクのさつまいもが秋らしい「さつまいもごはん」を主食に、和食の献立にしました。

さつまいもごはん(※)、牛乳、あじの塩立田揚げ、キャベツのごまあえ、きのこ汁
(※)はリクエストメニュー

しいたけやしめじ、まいたけを入れました。まいたけは昔から「幻のきのこ」と呼ばれるほど希少価値があり、見つけた人が舞い上がって喜ぶので「まいたけ(舞茸)」と名付けられたとか、その形が蝶が舞う姿に似ているところから名付けられたとも言われています。

一口メモ

 今日の「あじの立田揚げ」は、あじに塩やこしょう、にんにくで下味をつけてから片栗粉をまぶして油で揚げました。一年中購入することのできるあじですが、6月から8月に旬を迎えます。あじの名の由来にはいくつかあるようで、「味が良い」ことから付いたという説、また、群がり集まることを「あち」といい、群れて泳ぐ習性があることから転じて「あぢ」と呼ばれるようになったという説もあるようです。

10月18日(水曜日)の献立

ごはん、牛乳、豚肉のごまだれかけ、こんにゃくサラダ、チンゲン菜のスープ

チンゲン菜は漢字で「青梗菜」と書きます。 「梗」には軸や茎という意味があり青い菜という意味で「青梗菜」とされたようです。

一口メモ

 「秋」で思いつくものは何ですか。食べ物や花、行事ですか?秋には運動会やスポーツの大会など開催されますが、運動をたくさんする人におすすめな食材の一つに「豚肉」があります。豚肉は体をつくるたんぱく質と他の肉類に比べて5~10倍のビタミンB1が含まれています。 ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるのを助ける栄養素で、疲労回復や筋肉痛を和らげる効果があるようです。 豚肉に含まれているビタミンB1は加熱しても壊れにくく、体内で吸収されやすい特徴があるそうです。

10月17日(火曜日)の献立

 今日は、五穀豊穣(ごこくほうじょう:米や麦などすべての穀物が豊かに実ること)の感謝祭である神嘗祭(かんなめさい)です。

そぼろごはん(※)、牛乳、ほっけの塩焼き、春雨サラダ、とん汁(※)
(※)はリクエストメニュー

(1)今日のそぼろごはんは、炊きあがったごはんに、そぼろの具を混ぜて作っています。均等に混ざるよう、具を入れるタイミングを調整しています。

(2)具を混ぜたごはんは、クラスごとに、決められた量を飯缶に入れます。

(3)必要量を入れた飯缶は、保温容器の中へ。温かいごはんを届けられるよう、配缶作業は3人で役割を分担し、リズムよく、作業しています。

一口メモ

 茨城県より北の海でとれる「ほっけ」は、鮮度が落ちやすいため干物で食べられることが多いですね。「ほっけ」は白身の魚に分類され、脂がのり、ビタミンA(レチノール)が多めの魚です。このレチノールには、肌や髪を守る働きがあるようです。

10月16日(月曜日)の献立

 10月16日は国連が制定した「世界食料デー」です。世界では毎年、食用に生産されている食料の約3分の1が、食べる前に無駄になったり、捨てられているそうです。食料問題について考えてみませんか?

こどもパン、牛乳、メンチカツ、グリーンサラダ、ミネストローネ(※)
(※)はリクエストメニュー

パンの大きさは学年によって違います。小学1・2年生は40グラム、小学3・4年生は50グラム、小学5・6年生は60グラム、中学生は70グラムです。この写真は60グラムのパンです。直径は12から15センチくらいありました。

一口メモ

 ミネストローネは「具だくさんのスープ」という意味で、イタリア料理の一つです。イタリアでは、使う野菜は季節や地域によってさまざまで、決まったレシピのない、家庭料理と言われています。伊奈町の学校給食では、ベーコン、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、トマトを煮込み、最後に貝の形のマカロニを入れて仕上げています。

10月13日(金曜日)の献立

 秋の味覚を楽しめる季節ですね。10月13日は「サツマイモの日」と言われています。

ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、ほうれんそうのサラダ、さつま汁

さつまいもの甘さが引き立つ、赤みそ仕立ての「さつま汁」です。

さつま汁の具材の一つ「もめん豆腐」は、形を崩さないようリズミカルに、さいの目に切りました。

一口メモ

 さつまいもは「栗より(九里、四里)うまい十三里(9+4=13里:約51km)」と江戸と川越の距離をもじり、「十三里(じゅうさんり)」と呼ばれます。さつまいもは9月から11月に旬を迎えます。埼玉県では川越のさつまいもが有名ですが、生産量が多いのは千葉県や茨城県です。さつまいもの主要品種は約60品種もあるそうで、なかでも、一番甘い(糖度の高い)品種は、しっとり系の「紅はるか」だそうです。

10月12日(木曜日)の献立

「とう(10)ふ(2)」(豆腐)と読む語呂合わせから、毎月12日は「豆腐の日」だそうです。

ごはん、牛乳、春巻き(※)、マーボー豆腐、たまごスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

にんじん、干ししいたけ、にら、ねぎなどの野菜もたっぷり摂れる、辛さ控えめのマーボー豆腐です。埼玉県産の大豆からできている「彩花みそ」の赤みそのコク深さと豆板醤がアクセントになっています。

一口メモ

 たまごは平安時代の頃には食べていた記録があるようで、室町時代にはお菓子の材料としても使われるようになり、江戸時代になると日常的に食べられていたそうです。たまごは食物繊維とビタミンC以外のすべての栄養素を含んでいます。たんぱく質や脂質のほか、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB群、レシチン、鉄、葉酸などを含み、その栄養価の高さから「完全栄養食品」と呼ばれるほど理想的な食品です。

10月11日(水曜日)の献立

ごはん、牛乳、コーンフライ、カレー(※)、ナタデココフルーツ
(※)はリクエストメニュー

給食のカレーは、味や辛さの違うカレー粉やルーを3種類使い、隠し味にチーズを入れています。チーズを入れるとコクがでて、まろやかな味になります。

一口メモ

 「カレー」という言葉は、インドの南の地方で使われるタミール語で「ソース」という意味です。カレーは18世紀、インドからイギリスに伝わりました。明治時代の頃、誰でも簡単にカレーを作ることができるカレー粉がイギリスから日本に伝わって、今や日本の国民食と言われる存在になりました。カレーは国ごとにさまざまな素材を使った幅広い料理となり、各国でカレーの特徴やおいしさには違いや呼び名も変わっていったようです。

10月10日(火曜日)の献立

 10月10日は「目の愛護デー」です。大切な目を守るために、日頃から目を休め、目の健康によい食品を積極的にとるようにしましょう。

バターロール、牛乳、ポテトとお米のささみカツ、焼きそば、もやしスープ

バターが生地に練り込まれていることから「バターロール」と呼ばれています。バターロールは別名「テーブルロール」とも言いますが、これは食事用の小型のパンの総称だそうです。

一口メモ

 にらやにんじん、かぼちゃなどの緑黄色野菜には「ビタミンA」がたくさん含まれています。目のなかでは、光を高感度で感知するセンサーのような働きをする「ロドプシン」という物質があり、ビタミンAが不足すると、このロドプシンがつくられにくくなるため、目が見えづらくなるそうです。また、キャベツやもやし、きゅうりなどの淡色野菜には、目の毛細血管を強くする「ビタミンC」を含み、毎日の給食に登場する「牛乳」には「ビタミンB2」が多く含まれていて、網膜の働きを助け、目の充血を解消したり、視力回復にも効果があるようです。

10月6日(金曜日)の献立

 今日は、もっちりとした粘りのある食感が特徴である、新米の伊奈町産「彩のきずな」を提供しました。

ごはん、牛乳、さばの詩仙焼き、れんこんの炒め物、みそけんちん汁

うま味成分のグルタミン酸の多いれんこんとイノシン酸の多い豚肉を使った相性抜群の炒め物です。シャキシャキと食感がよく、食べごたえもあるおかずです。

一口メモ

 インゲンマメの若いさやごと未熟なうちに食べるのがサヤインゲンです。インゲンマメは、南アメリカからヨーロッパを経由して中国へ伝わり、諸説ありますが、日本へは江戸時代に中国(明の時代)の僧であった隠元禅師が、1654年(承応3年)に来日した際、日本へ持ち込んだことから「隠元(いんげん)」の名がついたといわれています。ゆでる前に塩をまぶして板ずりすると、表面のうぶ毛が取れるだけでなく、ゆであがったときに色鮮やかに仕上がり、最近は、筋がない品種も増えてきているようです。

10月5日(木曜日)の献立

わかめごはん(※)、牛乳、鶏のから揚げ(※)、ナムル、春雨スープ(※)
(※)はリクエストメニュー

にんじんやニラなど、野菜をたっぷり使い、スープとともにビタミンもたっぷり摂れます。

一口メモ

 ナムルとは、野菜や山菜などをゆでて、ごま油や塩、にんにくなどで味付けした韓国の家庭料理です。ナムルは「野(韓国語での読み方はナ)」と「物(韓国語での読み方はムル)」が組み合わさった言葉で、「野菜」という意味があるそうです。韓国では、地域や季節によって、豆もやしやほうれん草、大根、ぜんまいなど、さまざまな食材で作られています。


10月4日(水曜日)の献立

 今月は南中学校のリクエストを献立に取り入れています。

ごはん、牛乳、揚げぎょうざ(※)、チンジャオロース、キムチスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

パリッとした食感が人気の揚げぎょうざは、小学生は1人に2個づつ、中学生は1人に3個づつつきます。

一口メモ

 しいたけは一年中流通していますが、実は旬の時期が2回あると言われています。 1回目の旬は3~5月で、2回目の旬が9〜11月のようです。しいたけは食物繊維が豊富で、また、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDも含まれています。生のしいたけよりも干すことにより、うま味成分やビタミンD、カリウムなどの量が増加するようです。

10月3日(火曜日)の献立

 今日10月3日は「と(10)ざん(3)」(登山)と読む語呂合わせから「登山の日」だそうで、1905年(明治38年)10月に日本山岳会が発足したそうです。 朝晩の冷え込む日が次第に増え、山里の紅葉の色づきが進みそうですね。

肉うどん、牛乳、はんぺんチーズフライ、もやしサラダ、りんごタルト

給食のうどんは「さとのそら」という、埼玉県産の小麦粉を100パーセント使用して作られています。製造工場から町立小・中学校に、出来立てのうどんを直接配送しています。

一口メモ

 りんごは肌寒くなる10月から寒さの厳しい2月ごろにかけて旬の時期を迎える果物です。りんごにはカリウムやカルシウム、ペクチン(食物繊維の一種)が含まれていて、便秘解消や生活習慣病の予防など健康に良い効果があるようです。食べ過ぎると下痢や腹痛の原因になってしまうことがあるので、 1日1個(約200g)が目安のようです。

10月2日(月曜日)の献立

 「食欲の秋」です。秋は美味しい食べ物がたくさんとれる時期です。10月の献立にも秋の味覚が登場する予定です。

食パン、牛乳、マーシャルビーンズ、クリスピーチキン、わかめサラダ、ワンタンスープ

大豆からできている「マーシャルビーンズ」はココアパウダー入りなので、チョコレート風味です。原料となる大豆を「アメリカのアイオワ州マーシャル郡」から輸入していたので、商品名がこの名になったそうです。現在は、国産の大豆が使用されています。

一口メモ

 「雲を呑む」と書いて「雲呑(ワンタン)」と読みます。名前の由来はいろいろあるようですが、そのひとつに「スープに浮かぶワンタンが雲が浮かんでいるように見え、それを呑むと幸運が訪れる」という説があるようです。ワンタンは小麦粉、塩をよく混ぜ合わせて水を加えてねり合わせて薄くのばしたものです。今日のワンタンスープは、豚肉や野菜がたっぷり入って栄養バランスもばっちりです。

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