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伊奈町

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今日の学校給食を紹介します(11月分)🎶

[2023年11月30日]

ID:7904

学校給食献立表

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11月30日(木曜日)の献立

 11月30日を「いい(11)さ(3)とう(10)」(いい砂糖)と読む語呂合わせから、今日は「砂糖の日」だそうです。

ココア揚げパン、牛乳、ミートボールのトマト煮、クリームシチュー、りんご

ココア揚げパンは、今年の6月以来の登場です。揚げたコッペパンに「純ココア」と「さとう」を1対10の割合で混ぜたものをまぶしています。

一口メモ

 りんごは、体に良いといわれる成分をたくさん含み、「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざもあるほどです。たとえば、お腹の調子を整える「ペクチン」という食物繊維を多く含み、このペクチンは余分なコレストロールを包み込み、体の外へ出す働きがあるそうです。また、ナトリウム(塩分)を体の外に出す働きがある「カリウム」や、鉄分の吸収を高めてくれる「ビタミンC」なども豊富に含まれているようです。

11月29日(水曜日)の献立

ごはん、牛乳、魚(たら)のごまだれかけ、ごぼうサラダ、キムチスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

今日の魚は、冬が旬の「たら」です。店舗では切り身になった状態で売られていますが、実物は全長1mくらいの大きな魚で、水深が150から250mの海底で生息しているそうです。

一口メモ

 ごまは健康食品といわれるように栄養価の高い食品です。小さな粒の中に、体をつくるたんぱく質や老化を防止するビタミンE、骨の発育に欠かせないカルシウム、貧血を予防する鉄分、血液をきれいにする働きのあるリノール酸など、豊富に含んでいます。植物学的な分類では、ごまの種類は、なんと、3000種を超えるそうで、種子の見た目の違いから、白ごま・黒ごま・金(黄)ごまに分類されるようです。

11月28日(火曜日)の献立

肉うどん、牛乳、大学芋、ほうれんそうのサラダ

うどんのつけ汁には、埼玉県産のネギと小松菜を入れました。

一口メモ

 ほうれん草は江戸時代に中国から伝わりました。その頃は「唐菜(からな)」「赤根菜」と呼ばれていたようです。1年中食べられる野菜ですが、美味しいのは寒い今の時期です。ほうれん草は、カロチンの他、ビタミンB2・C、葉酸、カリウム、鉄分など栄養素がたっぶり。この栄養素を逃さないよう茹でるコツは、丸のまま、短時間(1分程度)で茹で、水にさらす時間も短くすると良いそうです。

11月27日(月曜日)の献立

 今朝は冷え込みましたが、日中は昨日の寒さも和らいで暖かさを感じました。みなさんはいかがでしたか?

茶飯、牛乳、あじフライ、ブロッコリーのサラダ、おでん

家庭用のお風呂くらいの容器に入れた、食材の一部です。

出汁がしみた大根やにんじんは伊奈町産です。

一口メモ

 大根はエジプトや地中海東岸一帯が原産地とされ、そこからヨーロッパとアジアに伝わり、日本にも伝わったそうです。大根は、実のほか皮や葉にも栄養素が豊富な食材です。含まれる栄養素の一つビタミンCは、中心部分に比べて皮の部分に約2倍含まれていて、大根の葉には目や皮ふの健康を保つ、実にはないビタミンAを含んでいます。

11月24日(金曜日)の献立

 今日11月24日は、11月は「冬にんじん」が旬を迎え、「に(2)んじ(4)ん」と読む語呂合わせから、「冬にんじんの日」だそうです。今日の献立に使用したにんじんは、伊奈町産のものです。冬のにんじんは夏のものと比べると、β-カロテンが豊富で、甘みも増しているようですよ。

わかめごはん(※)、牛乳、鶏のから揚げ(※)、こんにゃくサラダ、いも団子汁
(※)はリクエストメニュー

モチモチ感のあるいも団子を入れ、しょう油で味付けした汁ものです。伊奈町産の大根とにんじんも入っています。

一口メモ

 ねぎは古くから栽培されていた野菜で、関東地方では根深ねぎを、関西地方では葉ねぎが好まれているようです。ねぎの辛み成分である「アリシン」は、体の血行を良くし、温める働きがあります。また、ビタミンB1はアリシンと一緒に摂ると吸収がよくなり、疲労回復や発熱したときに効果があるようです。

11月22日(水曜日)の献立

ごはん(伊奈町産)、牛乳、揚げぎょうざ、チンジャオロース(※)、たまごスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

白米をよくかんで食べると甘さを感じませんか。これは、唾液(だえき)によって、白米のデンプンが麦芽糖(ばくがとう)という甘い糖に分解されるからだそうです。

一口メモ

 ぎょうざは中国の代表的な料理の一つで、中国では「チャオズ」と呼ばれ、ぎょうざといえば、水ぎょうざ(ゆでぎょうざ)を示すようです。日本には、江戸時代のころ伝わり、第二次世界大戦後になって一般的に食べられるようになったそうです。

11月21日(火曜日)の献立

マーボーラーメン、牛乳、はんぺんチーズフライ(※)、もやしサラダ、ガトーショコラ
(※)はリクエストメニュー

甘さ控えめ、しっとり食感の一口サイズのガトーショコラです。

一口メモ

 白く、ふわふわした「はんぺん」は、白身魚のすり身に山芋などの材料を混ぜて、空気をたくさん含ませたのち、茹でたものです。主に、スケトウダラやキントキダイ、イトヨリダイなどの魚のすり身です。白いはんぺんのほかに、サバやイワシなどの魚の肉をすりつぶして茹でた、静岡県の黒はんぺんやカラフルな色が特徴で、蒸し板かまぼこのような食感の長崎県ならではのはんぺんもあるようです。

11月20日(月曜日)の献立

 11月20日は語呂合わせから「いい乾物の日」なんだそうです。干物の「干」の字が「十」「一」からできているので11月、また、乾物の「乾」の字が「十」「日」「十」「乞」からなることから、20日に乾物を乞う という組み合わせから制定されたそうです。

そぼろごはん、牛乳、チキンカツ(※)、わかめサラダ(※)、白菜スープ
(※)はリクエストメニュー

伊奈町産の「白菜」と「にんじん」をたっぷり使ったスープです。白菜は直径20センチほどあり、ずっしりとした大きなものが届きました。火を入れると甘みが増し、トロトロ食感のスープになりました。

一口メモ

 白菜の原産地は中国で、日本へは江戸時代に入ってきたといわれています。令和3年産の数値ですが、生産量(収穫量)が多い産地は、第1位は茨城県、第2位は長野県、第3位は群馬県、第4位は埼玉県です。白菜には50~70枚の葉があり、内葉、外葉、芯などの部位によって、食感や味わい、栄養も異なる野菜です。

11月17日(金曜日)の献立

 今年度になって、120回目の給食です。そして、食育の日(毎月19日)なので、和食の献立です。

ごはん、牛乳、さばのみそかけ、おひたし、のっぺい汁

「おひたし(別名:御浸し、おしたし)」とは、野菜をゆで、食材をだしに漬けたり、しょうゆ油やかつおぶしなどをかけたものです。伊奈町の給食では、シンプルにしょう油で味付けしていますが、時間を置くことで野菜に馴染み、まろやかな味になっています。

一口メモ

 「さば」は、漢字では「鯖」「青花魚」などと書き、見た目のとおり、背の青い魚です。 また、歯が他の魚より小さいことから「小歯(さば)」「狭歯(さば)」と呼ばれていたのが、そのまま名前になったともいわれています。魚には特有のにおいがありますが、このにおい成分は、魚の表面のぬめりや血合いに多く含まれているそうで、お湯をまわしかけて固め、水で洗い流す方法や魚に塩を振ってしばらく置き、出てきた水分を拭き取ることで、におい成分を取り除くことができるようです。

11月16日(木曜日)の献立

 11月16日は、多様化する国際社会の中で、寛容(かんよう)である必要性を呼びかけるために、国連が「国際寛容デー」と定めました。 「寛容」とは、障がい、性的嗜好、民族的または宗教的な違い等を受け入れ、尊重することを意味します。どうすれば「寛容さ」が身に付くのか、考えてみませんか。

ごはん、牛乳、いかフリッター、カレー、フルーツカクテル

○いかフリッターは、衣に小麦粉のほか、とうもろこしでんぷんも入っているので、サクサクした食感でした。

○午後の洗浄室の様子です。外気温は低いですが、洗浄機からの蒸気熱と調理員は常に動いているので、写真のように半袖の服で作業しています。

一口メモ

 たまねぎは「辛い」というイメージがありますが、実はたまねぎには、トマトやいちごよりも高い糖度があるそうです。では、何故辛いと感じてしまうのか。それは、たまねぎの辛味は、「硫化アリル」という辛味成分によるもので、甘みよりもさらに強い辛みによって甘みが隠されてしまい、生のままで食べると辛いと感じてしまうようです。 しかし、この「硫化アリル」は加熱すると一部が分解されて辛みは薄れ、もともとたまねぎに含まれていた甘みが引き立つので、甘いと感じるようになるようです。

11月15日(水曜日)の献立

 今日11月15日は、子どもの成長をお祝いする節目の行事「七五三」です。お祝いに欠かせないお菓子といえば「千歳飴(ちとせあめ)」。「千歳(ちとせ)」という言葉には「千年」「長い年月」の意味があり、「細く長く粘り強く、いつまでも健康で長生きしてほしい」という意味が込められているそうです。

ごはん、牛乳、豚肉のサイコロ揚げ、キャベツのサラダ、さつま汁

給食で提供するサラダは、衛生面から、大釜を使い、熱湯で野菜を茹でています。その後、すぐに冷水をかけ、機械を使って急速冷却を行い、冷たい状態で各学校に配送しています。冷水をかけると、えぐみなどのアクが和らぎ、鮮やかな色が保たれるようです。

一口メモ

 豆腐の原料「大豆」は、「畑の肉」ともよばれるほど栄養価が高く、私たちの体をつくるたんぱく質を多く含んでいます。たんぱく質の量は、木綿豆腐は製造工程で水分をしぼることで成分が凝縮されるため、100グラムあたり約2グラム絹ごし豆腐よりも多く含まれているそうです。そのほか、牛乳や乳製品と比べると含有量は少ないですが「カルシウム」を含み、また、「鉄分」も豊富のようです。

11月13日(月曜日)の献立

 明日は「埼玉県民の日」のため、町立小・中学校は休校です。

バターロール、牛乳、ハンバーグ(※)、コーンサラダ、ワンタンスープ
(※)はリクエストメニュー

豚肉やなると、たっぷり野菜からでたうま味、つるんとしたワンタン、とろみのある塩味のスープが美味しかったです。

一口メモ

 寒い季節になりましたが、日常生活においてしっかり手を洗っていますか。手に水をつけただけで終わりにしていませんか?手や指についたウイルスの対策には、洗い流すことが最も重要と言われています。手や指にくっついているウイルスの数は、流水による15秒の手洗いだけで1/100に、石けんやハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせるそうです。手のひらだけでなく、指の間や爪のまわりなどもしっかり洗いましょうね。

11月10日(金曜日)の献立

 11月の「彩の国ふるさと学校給食月間」にあわせ、今日は埼玉県の郷土料理を献立に入れました。

かてめし、牛乳、ゼリーフライ、小松菜のサラダ、のらぼう菜のかきたま汁、五家宝

のらぼう菜は、江戸時代から埼玉県内の比企地域で栽培されていた伝統的な野菜と言われ、茎は太く、甘みがあり、アクが少ない野菜です。冬を越して、3月下旬から4月下旬に旬を迎えます。名前の由来には、『野良(畑)に生えていた「野良生え」が変化した』とか、『野良で元気なもの(坊)』などがあるようです。

社会体験チャレンジの様子

(1)11月9日・10日の二日間、2名の中学生が授業の一環で、仕事体験をしました。まず初めに、仕事の内容や手洗いの方法、作業の注意点などを学びます。

(2)調理員と同じ服に着替え、調理場や洗浄室に入って機械や設備を見学し、調理員から説明を受けました。

(3)実際に調理作業を体験しました。スープが焦げないよう注意しながら、大きなしゃもじで鍋底からかき混ぜます。

(4)献立によっては使う野菜の種類や量が多くなるため、野菜の裁断には機械を使用しています。調理員から使い方の説明を受けながら、一緒に、機械を使った野菜の裁断も体験しました。

(5)体に負担のかからないよそい方を教えてもらい、こぼさず上手に食缶に入れていました。

(6)各学校から返却された、食器や食缶の機械を使った洗浄作業も体験しました。それぞれ専用の機械に入れる作業や洗い終わった食缶などに汚れ残しはないかを確認したりと、調理員と同じ仕事内容を経験してもらいました。

一口メモ

 今日の主食の「かて飯」は、埼玉県の秩父地方の郷土食で、お祝い時に作られていたようです。「かて」とは、「主食に加える」という意味で、お米に季節の野菜を入れて作ったごはんです。また、主菜の「ゼリーフライ」は、行田市の郷土食です。じゃがいもやおから、長ねぎを混ぜて素揚げしたものです。小判のような形をしていることから「銭(ぜに)フライ」と呼ばれ、それがなまって「ゼリーフライ」になったと言われています。そして、「五家宝(ごかぼう)」は、中山道の宿場町だった熊谷市の伝統的お菓子です。もち米をあられにし、きな粉で作った皮でくるみ、切り分けたものです。「五穀は家の宝」という願いが、その名には込められているそうです。


11月9日(木曜日)の献立

メロンパン、牛乳、とり肉のきのこソース、グリーンサラダ、コーンスープ

人気No.1のメロンパン。左側から小学1年から3年生、真ん中が小学4年から6年生、右側が中学生と、学年によって3種類の大きさで提供しています。

調理の様子を写真でお伝えします

(1)メインのおかず「とり肉のきのこソース」ができるまでをお伝えします。初めに、きのこソースを大釜で作ります。(タイミングが合わず、すでにソースが完成していました。)

(2)大きな鉄板にとりもも肉を並べ、オーブンで焼きます。小学生と中学生では大きさが違うので、10分から12分かけて、じっくり焼き上げました。

(3)さあ、焼き上がりました。数え間違えのないよう、クラスの人数分を食缶に詰めます。

(4)このように必要数を掲示して、数え間違いに気をつけています。

(5)必要数を入れたら、たっぷりきのこソースをかけました。今日は、しめじとマッシュルーム、たまねぎを入れたトマト味のソースです。

(6)各食材や調理済みの食品は、専用の冷凍庫で2週間保存し、調理の過程等における衛生管理をしています。

一口メモ

 秋の味覚を代表するきのこ。「香りまつたけ、味しめじ」ともいわれるほど、しめじは炒め物や煮物など、どんな料理にしても良い味を出してくれるきのこです。しめじは、ほかのきのこに比べ、とくにカリウムの含有量が豊富のようで、むくみや高血圧の予防に摂りたい栄養素です。このほか、食物繊維やカルシウムの吸収を助ける働きがある「ビタミンD」などを含み、油と一緒に摂ることで「ビタミンD」の吸収率は高まるそうです。

11月8日(水曜日)の献立

 今日11月8日は、「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つ「立冬(りっとう)」です。秋が極まり、冬の気配が立ち始める頃なので「立冬」と言われています。昼が短くなり、いよいよ冬の到来ですね。

ごはん、牛乳、肉じゃが、のり佃煮、田舎汁

その日に使用する食材は、ほとんどを朝に納品してもらいます。今日の給食は約4000人分を作りましたので、ごぼうは18kg届けてもらいました。

一口メモ

 にんじんは、ヨーロッパで生まれ、およそ300年前に中国から日本に入ってきたと言われています。私たちが食べている部分は、にんじんの根の部分ですが、根の部分にも葉の部分にも「カロテン」という栄養素を多く含む野菜です。「カロテン」は、人の体内に入ると「ビタミンA」に変わるそうで、かぜをひきやすく、空気が乾燥する季節には食べたい野菜の一つですね。

11月7日(火曜日)の献立

 今日は久しぶりに朝から土砂降りの雨でした。雨が止んだ午後から、気温が下がり寒くなるようです。寒暖差にご注意ください。

キムチチャーハン、牛乳、春巻き、大根サラダ、チンゲン菜のスープ

家庭で食べるときは同じ形に切りそろえますが、写真のようにサラダ用の野菜は、食感をいかすため切り方を工夫しています。

一口メモ

 チンゲン菜は、日本に最も広まった中国野菜の一つで、日本には1970年代に入ってきました。野菜ではめずらしくカルシウムが豊富で、ビタミンやカロテンも多く含みます。また、食べることで余分な熱をとったり、胃の調子を整える働きをするそうです。チンゲン菜は年間を通して出回る野菜ですが、9月から12月が旬とも言われています。

11月6日(月曜日)の献立

 秋の味覚の果物が店舗にたくさん並んでいます。昨日の11月5日は語呂合わせにちなんで【いい(11)りんご(5)】の日だったようです。今月末の献立では「りんご」を提供する予定です。お楽しみに!!

ツイストパン、牛乳、えびカツ、春雨サラダ(※)、ミネストローネ(※)
(※)はリクエストメニュー

サクサクっとした衣の「えびカツ」としっかりした歯ごたえの「春雨サラダ」でした。残念なことに、今日は食べ残し量が多かったです。

一口メモ

 給食のミネストローネはトマトのほかに、「トマトピューレ」も使っています。トマトピューレとは、ゆでてやわらかくしたトマトを裏ごし(ピュレ)したもので、生のトマトに比べ、約3倍の濃さがあり、トマトの旨みがぎゅっと詰まっているようです。ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」ともいわれるほど、たくさんの栄養素がぎっしりと詰まった野菜です。

11月2日(木曜日)の献立

ごはん、牛乳、鮭の紅葉焼き、ほうれん草のごまあえ、とん汁(※)
(※)はリクエストメニュー

残しかちな「鮭の皮」には、健康に良いオメガ-3脂肪酸を豊富に含み、 また、コラーゲンやビタミンB群、ミネラルやプロテインも一定量含まれていて、とても栄養価が高いそうです。 魚を食べるときは、皮もしっかり食べることで、栄養をバランスよく摂取することができるようですよ。

一口メモ

 明日11月3日は「文化の日」です。「日本食(和食)」は、2013年12月4日にユネスコの人類の無形文化遺産に登録されています。和食を食べると、日本の文化や歴史を体感できますよね。文化の日には、おいしくて栄養がいちばん豊富な旬の食材を取り入れて、和食を楽しんでみてはいかがでしょうか。

11月1日(水曜日)の献立

 埼玉県では、この11月を「彩の国ふるさと学校給食月間」、「地産地消月間」としています。採れたてのものは新鮮で味が良く、栄養も多く含まれているそうです。学校給食では、1年を通して、できる限り地場産(伊奈町産や埼玉県産)の新鮮な食材を取り入れています。

ごはん、牛乳、油淋鶏(ユーリンチー)、たまねぎのサラダ、スタミナスープ

揚げたとり肉に刻みネギと甘酸っぱいタレをかけるのが特徴の油淋鶏は、中国語の「油=料理油」、「淋=注ぐ、かける」、「鶏=ニワトリ」が名前の由来で、とり肉に油をかけた料理という意味だそうです。

小学生の見学がありました

 10月19日に小室小学校3年生が、給食センターへ見学に来てくれました。コロナの影響により、4年ぶりの実施です。給食センターに到着した子ども達から、ニコニコと「こんにちは!」「よろしくお願いします」と元気な挨拶をうけ、見学の注意もしっかり聞いてくれました。さすが3年生。
 給食センターでは、食缶が空っぽになって帰ってくることが一番の喜びです。これからもしっかり、美味しく、給食を食べてくださいね。

○調理場や洗浄室、炊飯施設などを見学しました。

○後日、各クラスからお礼のコメントが届きました。

一口メモ

 埼玉県は農産物の宝庫といわれ、産出額が日本一の「さといも」「ねぎ」「ほうれんそう」をはじめ、多くの野菜が全国トップクラスだそうです。今日の玉ねぎのサラダには、埼玉県産の「きゅうり」を使用しました。令和3年農林水産省調べでは、埼玉県産のきゅうりは、産出額全国第4位です。

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