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今日の学校給食を紹介します(2月分)🎵

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学校給食献立表

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2月29日(木曜日)の献立

 今日は日付が「に(2)んに(2)く(9)」と読む語呂合わせから、「にんにくの日」だそうです。

ごはん、牛乳、魚(たら)のごまだれかけ、もやしサラダ、スタミナスープ

具材の鶏肉を1時間ほど塩こうじに漬けてから、ニンニクと一緒に炒めました。あっさり塩味の具だくさんなスープです。

一口メモ

 ゴマは、健康食品と言われるように栄養価の高い食品です。体を作る「たんぱく質」や老化を防止する「ビタミンE」、骨の成長に欠かせない
「カルシウム」、貧血を予防する「鉄分」などが豊富に含まれています。また、ゴマに含まれる「リノール酸」という油は、血液をきれいにする働きがあるようです。

2月28日(水曜日)の献立

 今日のご飯は、避難所等に保管されることの多いお米の「アルファ化米」を使用しました。災害などへの備えについて、考えるきっかけになればと思います。

わかめごはん(アルファ化米)、牛乳、ほっけの塩焼き、小松菜のサラダ、とん汁(※)
(※)はリクエストメニュー

人気メニューのひとつ「とん汁」は、白みそと赤みその2種類を使います。また、今日は、具材に伊奈町産のにんじんとねぎを使用しています。

一口メモ

 アルファ化米は、炊いたご飯を乾燥させて作ったお米です。炊かなくても水やお湯を加えるだけで食べられるため、保存ができることから非常用に利用されています。災害に備えて避難所などに保管されることの多いお米です。今日のわかめご飯は、アルファ化米を給食センターで炊いたものを提供しました。

今日の「わかめごはん」はこのように作りました

(1)この1袋で5キロあり、50人分のご飯が用意できるようです。

(2)水分を含む前のアルファ化米は、こんな状態です。

(3)わかめは、乾燥された状態のものが別添えされていました。

(4)炊くための釜に、1袋づつ入れ直しました。

(5)今日の実施の前に試作を行い、普段の量より少し多めに水を入れて炊き上げました。

(6)炊きあがったご飯にわかめを混ぜ込み、出来上がりです。いつものわかめご飯と比べ、味や臭いに差は無かったように感じました。

2月27日(火曜日)の献立

担々麺(たんたんめん)、牛乳、はんぺんチーズフライ、こんにゃくサラダ、りんごタルト(※)
(※)はリクエストメニュー

タルト生地に豆乳と米粉が使われています。ソフトクッキーのようなタルト生地にスポンジとりんご果肉を使ったジャムがトッピング。甘さも控えめです。

一口メモ

 昔、中国で天秤棒(棒の先端に農産物や資材をつるして、肩でかついで運搬するのに使用した道具)の片方に鍋を、もう一方に麺や調味料などをつるして、かついで売り歩いたのが「担々麺」の名前の由来と言われています。本場では、ラー油などの辛味の強い調味料で味付けされた「汁なし担々麺」です。日本では、日本人が食べやすいように汁を入れ、辛さ控えめに改良されています。

2月26日(月曜日)の献立

今年度において、173回目の給食です。給食は残すところ、あと17回となりました。

ライスボール(※)、牛乳、メンチカツ、わかめサラダ、コーンスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

よく煮こまれた「玉ねぎ」やクリームコーンの甘みと、つぶつぶコーンも入った、トロトロ感が特徴のスープです。

一口メモ

 わかめの「め」は海藻を意味し、「も(藻)」にも通じる言葉です。そして、「わか」は「若い」とする説と、葉が分かれている様子から「分かれる」という説があるようです。わかめは、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。また、わかめは冬から春にかけて、ぐんぐん育ち、たった1年で約2mにまで成長するそうです。

2月22日(木曜日)の献立

ごはん、牛乳、揚げぎょうざ(※)、チンジャオロース(※)、たまごスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

給食では、揚げぎょうざとして提供しています。皮が重なったところがカリカリして、美味しかったです。みなさんは、どのような食べ方がお好きですか?

一口メモ

 ぎょうざは、江戸時代に中国から日本に伝わったと言われています。中国では「チャオズ」と言い、水ぎょうざ(ゆでぎょうざ)がよく食べられているようです。また、中国では、ぎょうざの形が昔の「馬蹄銀(ばていぎん)」というお金に似ていたことから「めでたい食べ物」と考えられ、「お金に恵まれるように」という願いから、中国では春節の行事やお祝いの席でぎょうざを食べる習慣があるそうです。

2月21日(水曜日)の献立

  「今日は何を着ようかな」と服装を考えるまでもなく、今日は冷たい雨が降っていました。寒暖差が激しい時期には何かと体調を崩しやすいので、お気をつけください。

ごはん、牛乳、鮭の照り焼き、ごぼうのサラダ、どさんこ汁

今日のお米は「彩のかがやき」です。なんと、日本のお米の品種は、956品種登録されているそうです。(令和5年4月現在)

一口メモ

 給食では、具だくさんの汁物を提供しています。今日の「どさんこ汁」は、北海道で収穫された「とうもろこし」や「じゃがいも」を使い、そのほか、豚肉やにんじん、もやしや豆腐などを入れ、1杯でも栄養満点なみそ汁です。寒さで身体が冷えると免疫力が下がってしまうので、みそ汁やスープなど身体を温めるものを1日1回は食べると良いそうです。

2月20日(火曜日)の献立

ガーリックライス、牛乳、チキンカツ、グリーンサラダ、白菜スープ

グリーンサラダにはブロッコリーのほか、きゅうりも使いました。きゅうりは全部で28kg(280本くらい)使い、機械で輪切りスライスにしました。この写真は、機械に入れる前の準備作業として、きゅうりのヘタを取り除いている途中の写真です。

一口メモ

 白菜は95%が水分であり、残りの5%に腸内環境を整える働きのある「食物繊維」や免疫機能の維持や肌の健康を保つ働きのある「ビタミンC」、高血圧の予防に効果的な「カリウム」などの栄養素を含んでいます。白菜は、英語で「チャイニーズ・キャベツ」とも言われていて、中国が原産のようです。

2月19日(月曜日)の献立

 今日は、「二十四節気(にじゅうしせっき)」の一つ、「雨水(うすい)」です。降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期」という意味で、植物の草や木も芽を出し始め、春の兆しが見え始めるころのようです。

ごはん、牛乳、さばの詩仙焼き、れんこんのサラダ、いも団子汁

今日のさばは、程よくあぶらがのって、とても美味しかったです。さばのあぶらは、血液をサラサラにして、血管を通りやすく血液の流れを良くしてくれます。

一口メモ

 伊奈町の学校給食は、毎月19日を「食育の日」として、ご飯を主食とした和風の献立にしています。すっと昔の話ですが、子どもが通っていた保育園の先生に「食べることは生きることよ。食べることに興味のある子は、生きることにも興味がある子。」と言われたことがありました。毎日の食事の1食分だけでも、楽しく食べる喜びと食に関する正しい知識について、考えるきっかけになればと思っています。

2月16日(金曜日)の献立

ごはん、牛乳、赤魚の西京焼き、すき焼き煮、ブロッコリーのサラダ

この写真は、食缶や食器類を入れる「コンテナ」を専用の機械を使って、内側や外側を洗っているところです。この「コンテナ」に入れて、給食を各学校に届けています。高さ150センチメートルほどのコンテナはとても重く、何も入れていない状態で80キログラムあります。

一口メモ

 今日の「すき焼き煮」は、豚肉と一緒に、伊奈町で採れた白菜やねぎ、にんじんを使って煮込みました。すき焼きに牛肉が使われるようになったのは、明治時代になってからだそうです。そのころは、「牛鍋(ぎゅうなべ)」と呼ばれていたようです。

2月15日(木曜日)の献立

 2月15日は、天気予報で初めて「春一番」という言葉が使われるようになったことを記念する日(春一番名付けの日)だそうです。そして、今日は偶然にも、関東地方で春一番が吹きましたね。

きなこ揚げパン(※)、牛乳、ミートボールのトマト煮、ポトフ、でこぽん
(※)はリクエストメニュー

きなこと砂糖をたっぷりまとった「きなこ揚げパン」は、4年ぶりの登場です。甘さは控えめですが、口いっぱいに香ばしいきなこの香りが広がりました。

一口メモ

 てっぺんにおへそのようなでっぱりがある、ユニークな形をしている果物「でこぽん」は、柑橘類(かんきつるい)の「ぽんかん」と「清見オレンジ」を掛けあわせて生まれたそうです。おもに、熊本県で作られています。みかんのように、中の皮は薄いので、皮ごと食べることができて、食物繊維やビタミンCをたっぷり含みます。甘くておいしい果物です。

2月14日(水曜日)の献立

 今日は「チョコレートの日」だそうで、日本チョコレート・ココア協会が定めました。 イギリス人が固形のチョコレートを考案するまでは、チョコレートといえば飲み物を意味していたそうです。

そぼろごはん(※)、牛乳、あじ竜田揚げ、中華サラダ、田舎汁
(※)はリクエストメニュー

竜田揚げ(たつたあげ)は、肉や魚に醤油で下味をつけてから片栗粉をまぶして油で揚げた料理です。

一口メモ

 ごぼうは、平安時代の中頃に中国から日本に入ってきましたが、最初は薬として使用されていたようです。その後、日本で品種改良され、食用として栽培されるようになったそうです。ごぼうは「あく」が強く、切り口が空気に触れると茶色く変色します。 このあくは「ポリフェノール類」なので、水や酢水に長時間さらすとポリフェノール類は減ってしまうため、アク抜きをしない、もしくは短時間(1分程度)で終えると良いそうです。

2月13日(火曜日)の献立

カレーうどん、牛乳、大学芋、コーンサラダ

うどんに合わせ、カツオ出汁を使った和風のつけ汁です。よく炒めた玉ねぎの甘み、カレー粉とカレールーのピリ辛、しょう油と、少ない調味料で味付けています。

一口メモ

 とうもろこしは、メキシコや南米で栽培がはじまったと言われていて、日本には安土桃山(あづちももやま)時代にポルトガルから長崎に伝わったそうです。とうもろこしのひげは、とうもろこしの粒の一つ一つから伸びているので、ひげと粒の数は一緒になるそうです。また、とうもろこしの芯には香りだけでなく甘みもあります。とうもろこしの粒と一緒にこの芯をそのまま入れて炊いたごはんは絶品です。

2月9日(金曜日)の献立

ひじきごはん、牛乳、白身魚フライ、おひたし、のっぺい汁

今日の魚は、タラ科の「コマイ」です。マダラやスケトウダラのように、日本近海に生息する魚です。体の長さによって、15cmまでをゴタッペ(幼魚)、25cmまでをコマイ、それ以上をオオマイ(大型魚)と呼び名を変える場合があるそうです。

一口メモ

 今日のひじきごはんには、豆腐を屋外で凍らせて乾かした「凍り豆腐(こおりどうふ)」が入っています。凍り豆腐にはふたつの種類があるようで、ひとつは高野山で生まれた「高野豆腐」、もうひとつが信州や東北地方の農村地帯で生まれた「凍み豆腐」です。このふたつをまとめて、「凍り豆腐」と呼ぶそうです。

2月8日(木曜日)の献立

ツイストパン、牛乳、ハンバーグ(※)、キャベツのサラダ、白菜のクリームスープ
(※)はリクエストメニュー

煮こまれてトロッとした白菜は甘く、ホワイトソースとチースが入ったスープです。

一口メモ

 いろいろな料理に使われる「鶏肉」は、体を作るのに大切なタンパク質を多く含み、脂身(脂肪)は動脈硬化などの予防に効果があるそうです。日本では、鶏肉が広く食べられるようになったのは、江戸時代になってからのようです。

2月7日(水曜日)の献立

ごはん、牛乳、豚肉のねぎソース、大根サラダ、えび団子スープ

伊奈町産のねぎを使用した「ねぎソース」です。
1.刻んだ、にんにくとしょうがをごま油で炒める。
2.粗く刻んだねぎを入れ、さらに炒める。
3.しんなりしたら、さとう、しょうゆ、酢を入れて、少し煮詰めたら出来上がり。

一口メモ

 春雨は大きく分けて、じゃがいもやさつまいものでんぷんのものと、緑豆のでんぷんから作られるものがあります。春雨は、およそ千年前に中国で作られたといわれています。日本では、「しとしとと降る、春の雨の線に似ている」ことから、「春雨」と名前がついたようですが、中国では「粉糸(フェンスー)」と呼ばれています。

2月6日(火曜日)の献立

ごはん、牛乳、鶏のから揚げ(※)、れんこんの炒めもの、キムチスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

伊奈町産のにんじんと白菜が入っています。今日のような寒い日には、野菜たっぷりの温かいスープで、心まで満たされた気持ちになりますね。

一口メモ

 漢字で「蓮根(れんこん)」と書きますが、実は根の部分を食べているのではなく、地下茎と呼ばれる茎(くき)の部分を食べています。 ビタミンCが多く、カリウム、カルシウム、鉄、銅などのミネラルや不溶性食物繊維が豊富に含み、野菜には珍しいビタミンB1,B2も含んでいて、貧血予防に効果があるそうです。今日のれんこんは、全国のれんこんの三大産地(徳島県、茨城県、愛知県)のひとつ、出荷量日本一の茨城県産のものです。

2月5日(月曜日)の献立

 2月5日は、「に(2)こ(5)にこ」の語呂合わせにちなんで「笑顔の日」だそうです。笑顔は、心と身体を元気にするといわれています。「笑う門には福来たる」ですね。

こどもパン、牛乳、コロッケ、春雨サラダ、ワンタンスープ(※)、ヨーグルト
(※)はリクエストメニュー

生乳(乳牛から絞ったままの状態の乳のこと)で作られた、酸味を抑えた、なめらかな食感のヨーグルトです。

一口メモ

 ヨーグルトは一般的に、乳酸菌やビフィズス菌などの菌と牛乳からできています。ヨーグルトは、カルシウムやたんぱく質などの栄養を含み、腸内環境改善などのはたらきが期待できる食品です。入っている菌の種類によって、ヨーグルト特有の「酸味」に違いがあり、また、私たちの身体に働きかける場所の違いもあるようです。

2月2日(金曜日)の献立

 明日2月3日は「節分」です。季節の節目を意味する「節分」は、毎年「立春」の前日に行われています。今日は、行事にちなんだ献立にしました。

ごはん、牛乳、いわしのかば焼き、ほうれんそうのサラダ、さつま汁、節分豆

今日の節分豆は、大正時代から埼玉県で育てられている「借金なし」という種類の甘みの強い大豆です。この名前は「たくさんの実が育ち、借金がなくなるくらいとれる」ことが由来と言われています。

一口メモ

 月の満ち欠けを基準とした旧暦では、「立春」が1年の始まりとされていました。この立春の前日に「1年の邪気をはらう目的」で豆まきなどをするようになったのが、現在の節分の由来と言われています。昔の人は、病気や自然災害は鬼がもってくると信じていて、「鬼はそと」のかけ声で豆をまいて鬼を追い払い、家族の健康や幸せを願ったそうです。また、鬼が嫌がる臭いの焼いたいわしの頭を尖ったとげのあるヒイラギの枝にさして玄関にかざる風習は現在にも残っています。 
 

2月1日(木曜日)の献立

 2月の学校給食は、19回提供予定です。そして、小室小学校の児童からのリクエストを献立に取り入れています。

ごはん、牛乳、カレー(※)、ピーマンの肉詰めフライ、ナタデココフルーツ
(※)はリクエストメニュー

ナタデココに組み合わせたフルーツは、みかん、もも、パインです。サッパリとしたひんやりデザートです。

一口メモ

 カレーには豊富な種類のスパイスが使われています。カレーに使われるスパイスは「香り」「辛味」「色」の目的ごとに3種類に分けられるそうです。多くのスパイスを使わずとも、初めてスパイスからカレーを作る場合には、クミン(香り)、ターメリック(色)、ガラムマサラ(混合)の3種類があれば基本的なカレーが作れるようです。


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伊奈町役場学校給食センター

電話: 048-721-0227

ファクス: 048-722-5304

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