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伊奈町

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今日の学校給食を紹介します(1月分)🎶

[2024年2月1日]

ID:8006

学校給食献立表

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1月31日(水曜日)の献立

ごはん、牛乳、油淋鶏(ユーリンチー)(※)、玉ねぎのサラダ、とん汁
(※)はリクエストメニュー

今日のごはんは、伊奈町産のお米(彩のかがやき)です。伊奈町産のお米は、伊奈町の南部にある、四季彩館農産物直売所から精米を購入しています。

一口メモ

 ねぎは、白い部分を食べる根深ねぎと葉の部分を食べる葉ねぎがあり、関東では根深ねぎ、関西では葉ねぎが好まれて食べられています。ねぎの辛み成分であるアリシンは、体の血行をよくし、温める働きがあります。また、ビタミンB1の吸収もよくしてくれるので、疲労回復やかぜの予防にも効果があるそうです。

1月30日(火曜日)の献立

ごはん、牛乳、揚げぎょうざ(※)、チンジャオロース(※)、たまごスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

チンジャオロースは、はじめに、お肉に砂糖としょう油で下味をつけます。そして、味付けは、しょう油とお酒、決め手に具材の干ししいたけの戻し汁と、とってもシンプルです。これらを使って、子どもたちが大好きなチンジャオロースが出来上がります。(写真に映る白い粉は、片栗粉です)

今日も頑張りました

(1)スープで使ったたまごは、全部でなんと1460個!!。これらすべて、手で割りました。両手を使い、リズム良く作業を進めました。

(2)割られたたまごは、白身と黄身をよく混ぜ、なめらかなたまご液となるように、ざるを使ってこしました。衛生面からスープを調理する直前にこの作業を行っています。したがって、時間との勝負です!!

(3)具材が煮えて味付けが終わり、とろみをつけたスープに、たまご液を細く、ゆっくり入れて出来上がりです。

一口メモ

 どちらかというと苦手な方が多い「しいたけ」は、食物繊維が豊富で、腸内をきれいにして便秘を解消したり、有害物質を排出する働きやコレステロール値を下げる働きがあるといわれています。また、干ししいたけにすると、うまみ成分とカルシウムの吸収を助ける成分のビタミンDが増えるそうです。

1月29日(月曜日)の献立

 今年度の学校給食は、年間190回を予定しています。今日は、155回目の給食でした。

ごはん、牛乳、さばのみそかけ、わかめサラダ、肉団子スープ

今日は、伊奈町産の「はくさい」「にんじん」「ねぎ」をたっぷり使用し、野菜の栄養を丸ごととれる、スープにしました。

一口メモ

 日本の食事にはかかすことのできない「お米」は、体を動かすエネルギーの元になる「炭水化物」や体を作る「タンパク質」を豊富に含みます。また、脳が働くために必要な栄養である「ブドウ糖」が含まれています。これらの栄養素が不足すると、集中力が低下し、体がだるくなることもあるので、しっかり食べて栄養をとりましょう。

1月26日(金曜日)の献立

 今日は青空が広がり、冷たい風が強く吹いていました。今日は「文化財防火デー」です。冬は空気が乾燥するので、火の取り扱いに注意してください。

キムチチャーハン(※)、牛乳、春巻き、こんにゃくサラダ、チンゲン菜のスープ
(※)はリクエストメニュー

【材料】(4人分)
《ご飯》  米2合、 塩(小さじ半分)、 中華だし(小さじ1)、 酒(小さじ1)
《具》  ごま油(小さじ1)、 にんにく(少々)、 長ネギ(2分の1本)、 焼豚(50グラム)、 にんじん(小2分の1本)、 キムチ(45グラム)、 しょう油(小さじ2)、 塩こしょう(少々)

【作り方】
(1)にんにくはみじん切り、ネギは粗みじん、にんじんは千切り、焼豚は短冊切り、キムチは食べやすい大きさに切る。
(2)フライパンにごま油を熱し、にんにく、焼豚、にんじん、キムチの順に炒め、調味料(塩こしょう、しょう油)で味付けし、長ネギを入れて軽く炒める。
(3)塩、酒、中華だしを入れて炊いたご飯に(2)を混ぜる。

一口メモ

 キムチは韓国語で「野菜をつけたもの」の意味である沈菜(チムチェ)を語源とする説や、沈漬(チムチ)を語源とする説などがあり、定かではないそうです。キムチは乳酸菌を含み、腸内の悪玉菌を体の外へ出し、腸内環境の健康を維持してくれます。学校給食では、市販のキムチより辛さをおさえたキムチを使っています。

1月25日(木曜日)の献立

メロンパン(※)、牛乳、チキンカツ、春雨サラダ、ワンタンスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

リクエストメニューの上位にあがることの多い「メロンパン」は、町内のパン工場で作られています。学校給食用なので、ほんのり甘く、しっとりした食感です。このパン工場の工場長さんいわく、作業工程がほぼ手作業なんだそうです。

一口メモ

 強いにおいが特徴の「にら」は、冬から春に旬を迎えます。にらは刈り取ったあとの株から新芽が出て、年に数回収穫できる野菜ですが、その年に初めて収穫される「一番にら」は冬の寒さに耐えて糖度が高くなり、最もおいしいと言われています。一番にらは葉幅も広く、肉厚で柔らかく、甘みがあるそうです。

1月24日(水曜日)の献立

 1月24日から1月30日は、全国学校給食週間です。現在では、さまざまな教育的効果が期待される学校給食ですが、もともとは、おなかをすかせた子どもたちのために、学校で昼ごはんを提供したことが始まりです。

ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、おひたし、すいとん

小麦粉と水を混ぜた団子の汁物「すいとん」は、地方によっては「ひっつみ」「はっと」「つめり」「とってなげ」「とっちゃなげ」「おだんす」「ひんのべ」「だご汁」といった料理名で呼ばれています。 これらのすいとんに似た料理は中に入れる具材、出汁が地域ごとに特色があり、料理法も地域ごとに異なる郷土料理です。

一口メモ

 日本の学校給食は,明治22年(1889年)、山形県鶴岡町(現在の鶴岡市)にある大督寺(だいとくじ)というお寺の中に建てられた私立忠愛小学校で始まったとされています。僧侶たちが家々を回ってお経を唱え、いただいた米や野菜、お金を使って、生活が苦しい家庭の児童を対象に実施しました。初めての給食は、おにぎり・塩ます・漬物だったようです。

1月23日(火曜日)の献立

けんちんうどん、牛乳、笹かまのいそべ揚げ、小松菜のサラダ、プリン(※)
(※)はリクエストメニュー

焼きプリンのような「かためな食感」ではなく、蒸しプリンのような「やわらかく、なめらかな食感」のプリンでした。甘さも控えめです。

一口メモ

 「笹かまぼこ」は、明治時代初期に仙台湾で獲れた大量のヒラメを無駄にしないようにと、すり身にして、木の葉の形に焼いたものといわれています。 当時は「手のひらかまぼこ」や「ベロかまぼこ」などと呼ばれていたようですが、笹の葉の形に似ていることと、旧仙台藩主伊達家の家紋「竹に雀」にちなみ、昭和時代になって「笹かまぼこ」に統一されたそうです。

1月22日(月曜日)の献立

 1月20日は、一年で寒さが最も厳しいといわれる、二十四節気の「大寒(だいかん)」でした。大寒のころには、凍り豆腐や酒、味噌、寒天など、この寒気を利用して仕込みされる食べ物もあるようです。

ごはん、牛乳、豚肉のサイコロ揚げ、グリーンサラダ、田舎汁

緑色の野菜「ブロッコリー」「キャベツ」「きゅうり」、そしてアクセントにオレンジ色の「にんじん」を入れたサラダには、ごまドレッシングをかけて食べました。

一口メモ

 緑黄色野菜の代表「にんじん」は、16 から17世紀ごろに中国から日本に伝わりました。秋から初冬が旬といわれ、日頃食べている根の部分にも葉の部分にも、抗酸化作用のあるカロテンを豊富に含んでいます。カロテンは油に溶けやすい栄養素なので、油で調理することで効率よくとることができるそうです。また、カロテンは皮に多く含まれているので、よく洗って皮ごと食べることをおすすめします。

1月19日(金曜日)の献立

毎月19日の「食育の日」に関連して、今日の献立は、ご飯を主食とした和風の献立です。

きんぴらごはん、牛乳、鶏のから揚げ(※)、のっぺい汁、ほうれん草のごまあえ
(※)はリクエストメニュー

今日の「のっぺい汁」には、伊奈町産の大根を81キログラム使用しました。そのうち、12キログラムは小室小学校から提供された、食育活動の一環で作られた「こむろ農園」の大根です。この大根は、ずしりと重く、直径が10センチメートルほどある、りっぱな大根でした。生産者である小室小学校の「のっぺい汁」に、優先的に使用しました。

一口メモ

 冬に旬をむかえる「れんこん」は、奈良時代に中国から伝わった野菜です。れんこんは、ビタミンCを多く含み、また、漢方薬にも使われ、のどの渇きや痛み、咳、痰などの改善に効果があるようです。

1月18日(木曜日)の献立

バターロール、牛乳、ハンバーグ(※)、キャベツのサラダ、コーンスープ(※)
(※)はリクエストメニュー

良く炒めた玉ねぎとクリームコーン甘さが優しい、とろーり、クリーミーな「コーンスープ」です。

一口メモ

 とうもろこしは糖やデンプンなどの炭水化物が多く、野菜の中では高エネルギー食材です。また、とうもろこし粒の皮はセルロースという丈夫な繊維でできていて、水に溶けにくい不溶性食物繊維の一つです。 溶けにくいからこそ、腸内環境を整えて便通をよくする働きがあるようです。

1月17日(水曜日)の献立

ごはん、牛乳、赤魚の白醤油焼き、中華サラダ、スンドゥブ

韓国料理のひとつスンドゥブは、漢字で「純豆腐」と書きます。スンドゥブの「スン」とは、柔らかいという意味の韓国語で、「ドゥブ」とは 「トゥブ」を濁音したもので、豆腐の意味です。 本場韓国では刺激的な辛さが魅力ですが、学校給食では辛さを抑えて、とてもマイルドです。

一口メモ

 豆腐は中国が発祥と言われています。日本には奈良時代に伝わったとされ、江戸時代になって庶民が口にするようになったようです。豆腐1丁には大豆が360粒使われているそうです。豆腐は良質なたんぱく質やミネラル、マグネシウムなどを豊富に含み、スーパーフードの一つです。

1月16日(火曜日)の献立

ラーメン(しょう油味)、牛乳、はんぺんチーズフライ、もやしサラダ、夢オレンジ

みかん類とオレンジ類をかけ合わせ、樹で完熟させてから収穫する「夢オレンジ」は、甘くて皮が薄く、果肉はプルプル食感です。

一口メモ

 人類が作った最も古い食品といわれる「チーズ」は、長い歴史の中で、各国の町や村でいろいろな風味のチーズが生まれ育ち、種類は1000以上あるといわれています。チーズの呼び方は、フランスのカマンベールチーズ、オランダのエダムチーズ、イギリスのチェダーチーズ、スイスのグリエイルチーズなどのように、作られたその土地の名前がついているものもあります。また、日本で最古のチーズは、飛鳥時代と言われています。 この頃のチーズは「蘇(そ)」と呼ばれ、牛乳を煮詰めて作ったもの(ヨーグルトを固めたようなもの)だったようです。


1月15日(月曜日)の献立

今日1月15日は「い(1)い(1)て(5)」(いい手)と読む語呂合わせから、「手洗いの日」だそうです。きちんと手を洗い、目には見えない菌などの感染を防ぎましょう!!

そぼろごはん(※)、牛乳、ポテトとお米のささみカツ、大根サラダ、白菜スープ
(※)はリクエストメニュー

そぼろは、鶏肉と豚肉の合いびきです。合いびき肉100グラムに対して調味料は、しょう油10グラム(大さじ0.5)と砂糖10グラム(大さじ1)だけです。お肉を炒めて水分を飛ばしてから調味料を入れるのがポイントです。

サラダでも野菜はすべて茹でています

(1)自動皮むき器はないので、道具を使って人力で皮をむきます。量が多いので、大根は手で持ったり、台に置いたりと工夫しながら処理します。今日は伊奈町産の大根です。

(2)衛生面からサラダでも、すべての野菜を茹でています。野菜は加熱時間に合わせて順番に大釜に入れますが、その都度、中心温度を確認しながら入れています。

(3)ベストなタイミングで釜から野菜を救出しています。冷水をかけ、さらに冷却器に入れ急速冷蔵します。だから、ゆでても歯ごたえが残る野菜を提供できるのです。

一口メモ

 大根は、店舗で1年中見かける野菜ですが、季節によって特徴があります。春から夏にかけては辛味が強く、秋から冬のものは甘みが増すようです。日本各地では、その土地の気候や食生活に合わせて改良された「ご当地大根」がたくさんあります。大根には消化を助けてくれる「ジアスターゼ」が含まれていて、胃の調子をよくしてくれます。

1月12日(金曜日)の献立

 今日の献立は、子どもたちに大人気の「カレーライス」です。給食にカレーが登場するようになったのは昭和中期~後期だそうで、その当時はカレー粉を使用した「カレー汁」の様なものだったようです。1976(昭和51)年に米飯給食が正式導入され、カレーライスが登場しました。

ごはん、牛乳、あじフリッター、カレー(※)、ナタデココフルーツ
(※)はリクエストメニュー

施設内の午後のひとコマです。現在、20名の調理員で約4100食の給食を調理しています。それぞれ調理工程を分担し、同時進行で調理をすすめています。作業内容に合わせて着用するエプロンを変えなければならず、一人ひとりが何色ものエプロンを着用するので、毎回、洗濯された大量のエプロンが干されています。

一口メモ

 独特の歯ごたえのある「ナタデココ」は、ココナッツ汁に酢酸菌の一種であるナタ菌を加え発酵させてゼリー化した、フィリピン発祥の発酵食品です。「ナタデココ」は、ほとんどが水分でできていて低カロリーで低糖質、豊富な食物繊維を含んでいる食品です。消化に時間がかかるため、食べ過ぎるとおなかを壊す恐れがあるので、気をつける必要があります。

1月11日(木曜日)の献立

 小学校は今日から給食が再開しました。今月の献立には、小針北小学校の児童からのリクエストを取り入れています。

わかめごはん(※)、牛乳、えびフライ、ごぼうサラダ、雑煮
(※)はリクエストメニュー

「お雑煮」は、いろいろなものを煮込んだ料理という意味の「煮雑ぜ(にまぜ)」が語源といわれています。

一口メモ

 今日の給食は、お正月料理に使われている食材を使用しました。お正月のおせち料理には、ひとつひとつ意味があり、願いが込められています。「えび」は、腰を曲げている様子やひげが長いところがお年寄りに似ているところから「元気に長生き出来ますように」、「ごぼう」は細長く地中に根を張ることから「家族がその地にしっかり根を張り、安らかに暮らせますように」という願いが込められています。「お雑煮」は、歳神様(としがみさま:新しい一年の福や徳を持って年始にいらっしゃる神様)へのお供えを煮たもので、「神様の力をいただく」という意味が込められているそうです。

1月10日(水曜日)の献立

 中学校は今日から給食が再開しました。3学期の給食は49回実施予定です。

ツイストパン、牛乳、チキンこんがり焼き、ほうれんそうのサラダ、キャベツのスープ

「チキンこんがり焼き」は、とり肉にマヨネーズを絡め、コーンフレークとパン粉、パルメザンチーズを混ぜたものを衣としてまとわせて、オーブンで焼き上げました。

一口メモ

 冬の時期(11月から3月)が旬のほうれん草は、低温で育つことにより栄養量が増加し、また、寒さに耐えられるよう甘みも増すそうです。ほうれん草は、東洋種と西洋種の2種類があります。冬に旬をむかえる東洋種は、葉にギザギザの切れ込みが大きく、葉柄が短くて根は赤く、また、西洋種は、葉の切れ込みが浅く、葉柄が太くて長いのが特徴のようです。

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伊奈町学校給食センター

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ファクス: 048-722-5304

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