食べられるにも関わらずさまざまな理由で捨てられてしまう食品を、「食品ロス」と言います。
日本では、年間およそ523万トンの食品ロスが発生していると推計されており、1人当たり、毎日お茶碗約一杯分(約114グラム)を捨てていることになります。 食品ロスの約半分は家庭から出ているため、皆様一人一人が食品ロスを出さないライフスタイルを実践していただくことが大切です。
賞味期限・消費期限の違いを正しく理解し、計画的に食材や食品を使いましょう。
野菜の皮や外葉なども、無駄なく使えば栄養も取れてごみも減ります。食べきれる量を作って
美味しく食べきりましょう。余った料理は翌日のメニューにアレンジするなど、早めに食べきってしまいましょう。
お酒が提供される宴会では、ランチと比べて約8倍も多く食べ残しが発生しています。
宴会の中に提供された料理を楽しむ時間を設け、食べ残しや飲み残しをしないよう心がけましょう。
埼玉県では、宴会のお開き前の15分間を「食べきりタイム」として、提供された料理を楽しむ時間を
設けていただくよう呼びかけています。
外食した際にはまず第1に「無理なく食べきれる量」を注文しましょう。
どうしても残った時は可能であれば残した料理を持ち帰りましょう。
伊奈町環境対策課廃棄物対策係
電話: 048-721-2111(内線2253)
ファクス: 048-721-2136
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