町指定有形文化財（彫刻）木造聖観世音菩薩立像

【ふりがな】もくぞうしょうかんぜおんぼさつりゅうぞう
【名　　称】木造聖観世音菩薩立像
【所 有 者】清光寺
【所 在 地】小室9352番地
【概　　要】
　平安時代末期の作。高さ115.5cmの大きな木造仏で、同寺観音堂の本尊です。割矧造・彫眼、胎内に室町時代の阿弥陀三尊像（一木造・彫眼）・天部立像（一木造・彫眼）とともに木札2枚が納入されています。木札に記された銘文から、本像の修復および胎内仏の納入時期が享保10年（1725）であったことがわかっています。
　※ご開帳する時期が決められておりますので、ご確認ください。