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町指定有形文化財(書跡)守覚親王の書

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守覚親王の書

【ふりがな】しゅかくしんのうのしょ
【名  称】守覚親王の書
【所 有 者】法光寺
【所 在 地】小室4228番地
【概  要】
 「南無大師遍照金剛」と鮮やかに大書された守覚親王の書です。守覚親王は、久安6年(1150)3月4日に誕生し、建仁2年(1202)8月25日に亡くなったとされています。後白河天皇の第2皇子で、母は高倉三位局、真言宗仁和寺6世門跡と言われています。親王は北院流、三宝院御流の書をよくし、仏書の著述が多い人物です。
 この書は鎌倉時代のもので、『新編武蔵風土記稿』(文政11年(1828)成立)にも紹介されており、関東には他にない貴重なものと言えます。

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ファクス: 048-721-4851

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