ハチに注意しましょう
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ハチに注意しましょう
毎年7月から9月頃まで、ハチが活発に活動します。
この頃は、全国でハチ刺されの被害が発生しますので、野外で作業を行う際は、ハチの特徴を理解してハチ刺されを防ぎましょう。
ハチ刺されを防ぐために
- 巣に近づかない、巣に水をかけたり、石を投げたりして蜂を刺激しないようにしましょう
- (黒色に反応するので)白や黄色の服、長袖・長ズボン、帽子を着用しましょう
- 巣の近くでは、香水や整髪料、その他化粧品、洗濯物の洗剤や柔軟剤等、匂いに気を付けましょう
ハチの巣を見つけたら
巣が、小さいうちに対処しましょう。
放っておくと巣はどんどん大きくなり、働きバチも増えます。そうなると、駆除を行うのが大変になり、駆除費用もかかります。
ハチの巣を駆除するときは
町では、防護服の貸し出しを行っておりますが、個人の所有地・管理地にあるハチの巣の駆除は行っておりません。
個人での駆除は無理のない範囲で行い、スズメバチ等、個人での撤去が難しい場合は、民間業者への依頼をお薦めします。(有料)
なお、町有地(公園、町道、公共施設等)にハチの巣がある場合は、町で駆除を行いますので、施設管理者へご連絡ください。
町の防護服を利用する際の注意事項
※ハチの駆除は、活動が鈍い朝や夕方の、薄暗い時間帯を選んでください。
- 防護服のみの貸し出しです(※殺虫剤はご自身でご用意ください)
- 1着の貸し出しで、期間は3日以内です
- 営利を目的とした貸し出しはできません
- 駆除作業中に発生した事故や損害等については、全て利用者の自己責任となります
- 防護服を亡失または破損した時は、利用者に損害賠償の義務が発生します
ミツバチの分蜂(ぶんぽう)について
毎年春(3~5月頃)に庭先や軒先などで、何十匹ものミツバチがかたまっていることがあります。これは、分蜂(ぶんぽう)といって、ミツバチの巣別れ(引越し)です。
ハチが大量に集まっているため、驚かれたり危険だと思われる方も多く、町にも相談が寄せられますが、これは引っ越しの最中に休憩しているだけで、数時間から数日でいなくなります。
分蜂は、ミツバチが群れを増やす方法として重要な活動です。分蜂を見かけたら、むやみな駆除等は行わず、危険がなければ様子を見守りましょう。
お問い合わせ
伊奈町役場環境対策課環境対策係
電話: 048-721-2111(内線2251,2252)
ファクス: 048-721-2138
電話番号のかけ間違いにご注意ください!