河川等の水質検査について
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町では「第2次伊奈町環境基本計画」に基づき、綾瀬川及び原市沼川の水質調査を年2回(夏季及び冬季)実施しております。
※令和4年度に夏季のDO数値が基準値を超えていますが、一時的な水温上昇によるものため、水質に問題ありません。
水質用語説明
河川環境基準が定まれているもののみ記載。
pH(水素イオン濃度):7が中性で、7より小さいほど酸性が強く、大きいほど(14まで)アルカリ性が強い。
DO:水中に溶解している酸素ガスのことで、河川や海域での自浄作用や、魚類をはじめとする水生生物の生活には不可欠なもの
BOD:「生物化学的酸素要求量」のことで、川から採水した水を密閉したガラス瓶に入れ、20℃を保ったまま5日間暗所で培養したときに、水中の有機物が好気性微生物により分解される過程で消費される水中の酸素量(溶存酸素量)のこと。
SS:「浮遊物質量」あるいは「懸濁物質量」のことで、水中に浮遊または懸濁している直径2mm 以下の物質の量のこと。
お問い合わせ
伊奈町役場環境対策課環境対策係
電話: 048-721-2111(内線2251,2252)
ファクス: 048-721-2138
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