伊奈町水道事業ビジョン及び経営戦略(案)に関する意見内容一覧
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町民コメント結果の概要

1 意見募集期間
令和5年12月18日(月曜日)から令和6年1月18日(木曜日)まで

2 意見提出者数
1名

3 意見件数
6件

4 意見提出方法の内訳
- 郵便 0件
- ファクス 0件
- 電子メール 1件
- 直接提出 0件
- 窓口聴取 0件

5 意見内容
No. | 意見の趣旨 | 町の考え方 |
---|---|---|
1 | 「伊奈町水道事業ビジョン及び経営戦略(案)」に多く登場するアセットマネジメント手法について巻末に用語解説があるが分かりにくい。アセットマネジメントに限らず、カタカナ語ではなく、行政機関なら老人でもわかるような言葉を使って欲しい。 | 厚生労働省の「「水道ビジョン」作成の手引き」、総務省の「経営戦略策定・改定マニュアル」に基づいて作成をしております。巻末の用語解説につきましては、専門用語等について追加説明をしたものでございます。幅広い世代に簡便な言い方を心がけてはおりますので、原文のままとさせていただきます。 |
2 | P27スマートメーター導入後の8年ごとの交換などの費用負担が大きくなるが、低所得層などへの対策は。 | 水道メーターは伊奈町水道事業が所有しているものです。スマートメーターの導入につきましては費用のデメリットに対して水道事業の業務の効率とお客様へのサービス向上のメリットから慎重に検討を進めてまいります。 |
3 | P34令和4年度現在で技術職員率が0.0だが、運営体制上支障はないのか。また技術職員を置く場合には技術継承の観点から、町の正規職員として雇用するのが望ましいと思う。 | 研修や日々の業務の中で技術を習得して行くほか、技術継承が途切れることのないように職員の確保に努めてまいります。 |
4 | P34,P75広域化をすると水道事業の効率化と運営基盤強化というスケールメリットがある一方で、当然デメリットもあると考えられるが、その点を伊奈町ではどう考えているのか。 広域化のブロックは埼玉県が策定しているので変更は困難だろうが、同じブロックの中に水道民営化を推進する自治体がある場合はメリットよりもデメリットの影響が大きくなる可能性がある。 | 給水人口が減少することにより、水道を供給するための維持費等は一定して掛かることから経営状態が厳しくなることが予想されます。広域化は水道事業の効率化と経営基盤の強化を図るためには有効であると考えております。今後もメリット・デメリットを踏まえたうえで、慎重に検討を進めてまいります。 |
5 | P34民間の資金・ノウハウなどの活用官民連携というと聞こえはいいが、水道のような公共インフラと、利益や株主への配当を出さないとならない民間企業の性質が相反することもあるので連携する場合は町民の上下水道料金や税による町の資金の町外への流0出は最小限にするのが望ましい。 | 経営の効率化や住民サービスの向上のために他自治体の動向を注視しながら、官民連携についても調査・研究を行ってまいります。 |
6 | P40給水人口の傾向の転換で令和7年度をピークに減少が見込まれるが、施設・設備の統廃合、施設・設備の合理化は、人口減少に対応した町の都市計画(例えばコンパクトシティ化など)に影響を受けると思われるが、都市計画の担当部署との連携はあるのか。 | コンパクトシティ化に関しては現時点では水道事業としての取り組みはございません。今後そのような計画が生じた際には、関係部署と連携を図ってまいります。 |
貴重なご意見ありがとうございました。
お問い合わせ
伊奈町役場上下水道課庶務係
電話: 048-721-5555
ファクス: 048-721-5556
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