令和7年度 施政並びに予算編成方針
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施政方針
令和6年5月から3期目の町政を担わせていただくこととなり、引き続き、町民の皆様が、いきいきと元気に暮らせる、そして笑顔がはじける、活力に満ちた「日本一住んでみたいまち」の実現に向け、多くの皆様のご指導やご協力をいただき、誠心誠意、町政運営に取り組んでまいりました。 これまでお力添えを賜りましたすべての皆様に、改めまして感謝を申し上げます。
令和6年度に実施した主な取組でございますが、町最大の観光資源である町制施行記念公園のバラ園において、5月に全国29の自治体が加盟する「ばら制定都市会議(ばらサミット)」が開催されました。加盟自治体と、ここ伊奈町においてバラによる交流を深めるとともに、「バラのまち伊奈」を全国にPRできたことは、大きな成果であったと感じております。
次に、環境問題への取組として、令和6年3月に横瀬町と締結した「未来につなぐ森づくり連携協定」に基づき、横瀬町と連携して地球温暖化対策に取り組むとともに、森林や地域資源を活用した地域間交流の活性化を図ってまいりました。
そして、教育環境の充実を図るため、かねてより進めてまいりました、町立小・中学校の校舎トイレの改修工事が、全校で完了いたしました。
さらに、「出産・子育て応援事業」の一環として、妊娠後期に受診する妊婦健診に係る交通費の一部を支援する事業を新たに実施し、妊婦の方の移動支援と経済的な負担の軽減を図ってまいりました。
加えて、町民の健康増進のために、早期に骨量減少者を発見し、フレイル予防などにつなげるため、医師会とも連携し、骨粗しょう症の検診を実施いたしました。
念願でありました企業誘致では、粉末冶金の分野においてトップシェアを誇るメーカーの本社工場が竣工し、操業を開始いたしました。今後、地域経済の活性化や雇用の拡大に繋がるものと、大変期待を寄せているところでございます。
また、令和6年1月に発生した能登半島地震による大変大きな被害状況を鑑み、伊奈町においても、大規模地震による建物の倒壊から町民の皆様の命を守るため、旧耐震基準で建てられた一戸建ての木造住宅への耐震シェルター設置について、その費用の一部を補助する制度を新設いたしました。
さらに、上水道事業においては、災害時においても重要な給水施設への確実な給水を確保するため、配水池からがんセンターまでの水道管を耐震管に更新する工事を進め、下水道事業においては、令和7年1月に発生した八潮市の道路陥没事故を受け、主要な下水道管路に接続するマンホールの緊急点検を実施いたしました。

伊奈町総合振興計画に基づく令7年度実施予定の事業
それでは、令和7年度の町政運営の基本方針をご説明申し上げます。
町政を取り巻く環境は、少子高齢化の進行、働き方や価値観の多様化、急速なデジタル技術の発展など、変化が激しい時代への対応に加えて、気候変動による猛暑や集中豪雨等の異常気象への対応、激甚化し頻発する自然災害への対策、老朽化するインフラ更新への急速な取組、さらには、長引く物価高騰による町民生活への影響といった課題が次々と現れ、大変厳しい局面を迎えております。この難局を打破するため、町政にはより高いレベルでの施策の展開が求められております。
このような中、令和7年度の町政運営につきましては、直面する課題に対し、あらゆる可能性を見据え、変化し続ける社会情勢にスピード感を持って対応し、伊奈町の着実な前進のために、邁進してまいります。
さらに、令和7年度は、今後10年間のまちづくりの指針となる、新たな伊奈町総合振興計画がスタートする極めて大切な節目の年であります。新たな総合振興計画では、町の将来像を「これからも安心して住み続けられる ぬくもりのあるまちづくり」と定めたところでございます。子どもから高齢者まですべての町民が、このまちでぬくもりを感じ、ずっと安心して住み続けたいと思えるまちを目指し、各種施策に積極果敢に取り組んでまいるとともに、町民一人ひとりの幸せのために、全力で挑戦を続ける所存であります。
そして、令和7年度は、町民サービスの更なる向上や、災害時の拠点機能の強化の実現に向けて、役場新庁舎の本体工事に着手いたします。新庁舎には図書館の複合化を予定しており、町民の皆様にとって利用しやすく、居心地の良い、新たなにぎわいの空間となるよう、着実に取組を進めてまいります。
以上の考えを踏まえ、令和7年度に実施いたします主な施策を中心に、新たにスタートいたします伊奈町総合振興計画前期基本計画の5つの基本目標に沿って、順次ご説明を申し上げます。

基本目標1 「活気とにぎわいのあるまちづくり」
町民の皆様が誇りに思う、魅力ある伊奈町の実現に向けて、伊奈備前守忠次やバラなど、町の地域資源を生かした観光振興や、町内産業の活性化に取り組むとともに、緑にあふれ、快適で暮らしやすい生活環境の保全に努めてまいります。
「魅力ある観光資源の創出と振興」では、志久駅及び伊奈中央駅周辺を拠点としたにぎわい創出のため、令和6年度に実施した「町のにぎわい創出に係る調査」の結果を踏まえ、魅力あるエリアとして発展させるための事業手法の検討を進め、持続可能でコンパクトなまちづくりの実現に向けて取り組んでまいります。
また、忠次公によるまちづくり事業につきましては、忠次公の功績を称えた「忠次公レキシまつり」を引き続きにぎやかに開催するとともに、伊奈氏ゆかりの商品開発を積極的に実施していくなど、町の魅力としてブラッシュアップを図る取組をさらに推進してまいります。
「町内産業の活性化と企業誘致の推進」では、町内の小規模事業者の経営の安定化を図るため、小規模事業者経営改善資金融資を利用した事業者に対し、融資金額に係る利子額分を補助する事業を新たに実施することで、町内商工業の振興を促進してまいります。
「緑あふれる環境と水辺の保全」では、県内最大を誇る町制施行記念公園のバラ園に加え、街中にバラが咲き誇る町の実現を目指して、バラの苗の配付事業を令和7年度も引き続き実施し、「バラのまち伊奈」として、町民の皆様がさらにバラに愛着を持ち、親しんでいただけるような取組を積極的に推進してまいります。
また、快適で暮らしやすい生活環境の維持のため、栄地区における雨水の排水対策に関しまして、令和6年度に実施した既設排水路の測量及び流域の調査結果を踏まえ、令和7年度は対策工事の検討を進め、これからも安心して住み続けたいと思えるまちの実現に向けて、事業を着実に進めてまいります。

基本目標2 「子育て・学びが充実したまちづくり」
子どもが減少傾向にある中、子育てしやすいまちとして選ばれる環境づくりを推進するとともに、未来を担う子どもたちに、確かな学力と豊かな心を育むための教育を展開してまいります。
「子育て支援・保育サービスの充実」では、放課後児童クラブの運営につきまして、高まる利用者のニーズに応じたサービスを提供するため、令和7年度から指定管理者制度を導入いたします。これまで長きにわたって町直営で培ってきた蓄積に加え、民間活力の導入により、事業者の有する専門性と運営のノウハウ等を活用し、保育環境を充実させることで、保護者や利用する子どもたちがこれまで以上に安心して過ごせる居場所となる放課後児童クラブを実現してまいります。
また、「こどもまんなか社会」の実現に向けた取組として、令和7年4月から、町の子ども家庭総合支援拠点と子育て世代包括支援センターを統合し、すべての妊産婦の方、子育て世帯や子どもへ一体的に相談支援を行う「こども家庭センター」を新たに設置いたします。これにより、児童福祉・母子保健の両機能の連携・協働を深め、子育てや子どもに関する相談に切れ目なく、漏れなく対応できる体制を整備し、子育て支援の充実に取り組んでまいります。
加えて、産後のお母さんと赤ちゃんに対して実施している産後ケア事業につきましては、利用ニーズを踏まえ、「宿泊型」のケア事業を大幅に拡充し、産後も安心して子育てができるよう支援体制の充実を図ってまいります。
また、公立保育所における保育環境の向上に関する取組として、昼寝用の簡易ベッドを導入することで、子どもたちに快適な保育環境を提供するとともに、これまでご用意いただいていた布団が不要となるなど、保護者の負担軽減を図ってまいります。
「時代に対応した確かな学力と自立する力の育成」では、小中学校における英語教育のさらなる充実のため、タブレット端末等を活用し、児童・生徒がオンラインによりALTとの対話ができる学習環境を整備し、町立3中学校の全学級においては、オンラインブレンディット授業を実施してまいります。
また、不登校児童生徒が増加傾向にある中、教室に入ることが難しい生徒のため、教室以外の学びの場として、令和6年度から伊奈中学校に校内教育支援センター「和み」を設置いたしました。令和7年度は町立全3中学校に校内教育支援センターを整備し、誰一人取り残されない学びの保障に向けた支援の充実を図ります。
「質の高い学校教育を推進するための環境の充実」では、令和6年度に実施した町立小中学校屋内運動場における教育環境調査の結果を踏まえ、南中学校の武道場に空調設備を新設いたします。これにより、子どもたちの良好な教育環境を確保するとともに、災害避難者の受け入れ先としても有効活用できるよう、機能充実を図ってまいります。
「学校・家庭・地域の連携・協働と家庭・地域の教育力の向上」では、中学校部活動の休日における地域クラブ活動への移行に向けて、令和6年度に実施した地域クラブ活動の実証事業を踏まえて、バドミントンと尺八の2クラブについて、地域クラブへの移行を実現いたします。さらに、新しい種目の実証事業の開始を予定しており、生徒への多様な活動機会の提供に向けて、取組を進めてまいります。

基本目標3 「健康でいきいきと暮らせるまちづくり」
子ども、高齢者、障がいのある方など、すべての町民の皆様が、いつまでも健やかにいきいきとした生活を送れるよう、ぬくもりのあるまちづくりの実現に向けた施策を展開してまいります。
「誰もがつながり支え合う地域福祉の推進」では、ヤングケアラーに関するさらなる理解を深めるため、新たな取組として、町立小中学校の児童・生徒を対象として、学校内での出前授業を開催いたします。ヤングケアラーの当事者となり得る児童・生徒が、家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもたちがいることを理解することにより、周囲へ相談できる体制づくりを目指し、ケアラーへの支援体制を強化してまいります。
「介護サービスの充実と高齢者の生きがいづくり」では、聴力機能の低下により日常生活に支障をきたしている高齢者に対し、新たに補聴器の購入費用の一部を助成する制度を創設いたします。必要な方が補聴器を使用することで、家族や地域社会とのより良いコミュニケーションを確保し、認知症予防の一助とするとともに、購入者の経済的負担の軽減を図ってまいります。
「健康づくりの推進と健康寿命の延伸」では、がん治療によって変化する外見への心理的負担を軽減するため、がん患者に対し、ウイッグや乳房補正具等の購入にかかる費用の一部を助成する制度を創設し、がん患者のアピアランスケアとして、療養生活の向上、社会生活の支援及び経済的負担の軽減を図ってまいります。
「社会保障サービスの充実」では、国民健康保険と後期高齢者医療保険に加入する被保険者の皆様の病気の早期発見や健康管理に役立てていただくため、人間ドックや脳ドックを受診する際の検診料の補助を引き続き実施し、皆様の健康寿命の延伸を目指して、健康づくり事業を推進してまいります。

基本目標4「安心・安全・快適なまちづくり」
地震・大雨などの自然災害や火災、犯罪、交通事故などから町民の皆様の大切な生命や財産を守るとともに、快適で便利な暮らしやすいまちづくりの実現に向けて、各種施策に取り組んでまいります。
「災害に強いまちづくりの推進」では、地域における共助の取組の一環として、地域防災の担い手となる人材を育成するため、防災士の資格取得を支援する補助制度を創設いたします。地域における防災意識の高揚を図るとともに、地域防災力の充実・強化に努めてまいります。
「地球環境にやさしいクリーンなまちづくりの推進」では、上尾市と進めております、ごみ広域処理施設整備事業につきまして、引き続き上尾市や上尾伊奈資源循環組合と連携を図り、新たなごみ処理施設の令和15年度の稼働を目指し、取組を進めてまいります。令和7年度においては、組合主導による新ごみ広域処理施設に関する整備の具体的な内容を定めた上尾伊奈ごみ広域処理施設整備基本計画の策定や、埼玉県条例に基づく環境影響評価の現地調査等の実施を予定しております。
また、これに関連して、「安心・安全で住みやすい市街地の形成」では、新たなごみ処理施設までのアクセス道路として、都市計画道路上尾伊奈線を整備するため、令和7年度は路線の測量等の実施を予定しており、道路の早期整備の実現に向けて、取組を進めてまいります。
「便利で使いやすい公共交通の整備」では、ニューシャトル志久駅のバリアフリー化を図るため、エレベーターの設置に向けた取組を進めているところでございます。令和7年度においてはエレベーターの設置工事と、それに伴う道路付替え工事を実施し、令和8年度からのエレベーター供用開始を目指して、事業を着実に推進してまいります。

基本目標5「町民と共に発展するまちづくり」
デジタル技術の活用による町民の皆様の利便性の向上を図るとともに、まちづくりへの町民参加や協働を推進し、多文化共生社会に向けた取組を展開してまいります。
「地域と行政におけるデジタル化の推進」では、デジタル地図上にさまざまな情報を重ね合わせて表示できるGIS(地理情報システム)につきまして、令和5年度に道路台帳のデジタル化を実施したところでございます。令和7年度はこれに防災マップや上下水道台帳の情報を重ねることにより、町民及び事業者の皆様のさらなる利便性の向上に加え、行政事務の効率化に努めてまいります。
「町民参画によるまちづくりと効果的な町政情報の共有」では、かねてより条例の制定に向けて取組を進めてきた「伊奈町まちづくり基本条例」につきまして、慎重な議論と検討を積み重ね、本定例会において条例制定に係る議案の提出をさせていただく運びとなりました。議決を頂いた暁には、まちづくり基本条例の趣旨に則り、町民主体の開かれたまちづくりを実現するため、町民参加による協働のまちづくりを推進する取組を展開してまいります。
また、効果的な町政情報の共有に関しましては、被災者生活再建支援システムを導入することにより、平時における物資や避難所等の防災情報の管理、避難行動要支援者情報の共有、そして、発災後の応急対応・生活再建までの各フェーズを一元的に管理し、有事の際に迅速に町民の皆様の生活再建支援に当たることができるよう、体制を整備してまいります。
「地域コミュニティの活性化と国際化の推進」では、伊奈町初の国際交流イベント「インターナショナルフェスタinいな」につきまして、先日、大変なにぎわいの中で開催させていただいたところでございますが、令和7年度も引き続き開催し、外国人住民と地域住民との相互理解、異文化交流の促進に努めてまいります。
「将来を見据えた財政運営の推進」では、役場新庁舎の整備につきましては、令和6年度に実施している基本設計業務を踏まえ、令和7年度は実施設計を予定しております。さらに、年度の後半には、いよいよ新庁舎の本体工事に着手いたします。令和9年度中の新庁舎の供用開始を目指し、皆様にとって望まれる庁舎となるよう、引き続き取り組んでまいります。
令和7年度の施政方針については以上のとおりでございます。「これからも安心して住み続けられる ぬくもりのあるまちづくり」を実現するため、そして、伊奈町の明るい未来を切り拓くために、役場一丸、ワンチームとなり、全身全霊で取り組んでまいります。

予算編成方針
令和7年度の予算編成方針につきまして申し上げます。
まず、歳入の町民税でございますが、経済情勢等を考慮し、個人分につきましては、1.8%の増、法人分につきましては、9.5%の増とし、個人・法人分、合わせまして、30億9,560万円、令和6年度当初予算対比で、2.6%の増を見込んだところでございます。
固定資産税でございますが、土地につきましては、地価の動向と利用状況を考慮し0.1%の減、家屋につきましては、新築家屋の増加分を考慮し4.7%の増、償却資産につきましては、企業の償却資産の増加分を考慮し、2.8%の増といたしました。固定資産税全体といたしましては、26億1,604万円、令和6年度当初予算対比で、2.7%の増と見込んだところでございます。
国庫支出金及び県支出金でございますが、児童手当国庫負担金、特定教育・保育施設施設型給付費負担金など、国庫支出金22億8,572万6千円、県支出金12億5,911万4千円を見込んだところでございます。
町債でございますが、駅舎バリアフリー化事業、役場庁舎建設事業等の総務債、町道整備事業等の土木債、消防広域化運用事業等の消防債等の発行を予定しており、合計で10億5,110万円を見込んだところでございます。
なお、基金からの繰入金につきましては、財政調整基金、公共施設整備基金及び減債基金などから合計で6億3,386万5千円を見込んだところでございます。
次に、歳出でございますが、主な事業といたしましては、役場庁舎建設事業、町村情報システム共同化推進事業、志久駅バリアフリー化事業、ヤングケアラー支援事業、高齢者等在宅支援事業、こども家庭センター設置事業、がん患者アピアランス支援事業、妊婦等包括支援事業、ごみ広域処理施設整備事業、農地流動化奨励事業、商工業活性化事業、志久駅バリアフリー化町道整備事業、都市計画マスタープラン策定事業、街路整備事業、消防広域化運用事業、英語指導助手活用事業、中学校整備事業のほか、道路、公園などの生活基盤整備関連事業に関する予算を計上いたしました。
こうして編成いたしました一般会計予算は153億5,600万円で、令和6年度当初予算対比0.8%の減でございます。
次に、特別会計でございますが、国民健康保険特別会計34億8,382万3千円、3.7%の減、中部特定土地区画整理事業特別会計1,749万6千円、3.8%の減、介護保険特別会計32億3,317万5千円、0.7%の減、後期高齢者医療特別会計7億1,967万7千円、3.1%の増といたしました。
一般会計及び特別会計の予算総額は、228億1,017万1千円となり、令和6年度当初予算対比1.1%の減でございます。
次に、企業会計の水道事業会計につきましては、水道事業の収益的収支のうち、収入は11億1,971万1千円、これに対し、支出は10億7,660万1千円で、差し引き4,311万円の税込み利益を計上いたしました。
資本的収支につきましては、収入では1億1,412万円、支出では8億6,031万3千円となり、支出額に対して収入が不足する額7億4,619万3千円は、過年度分損益勘定留保資金等で補てんする考えでございます。
下水道事業会計につきましては、下水道事業の収益的収支のうち、収入は9億4,553万5千円、これに対し、支出は8億8,290万4千円で、差し引き6,263万1千円の税込み利益を計上いたしました。
資本的収支につきましては、収入では4億689万4千円、支出では5億7,750万9千円となり、支出額に対して収入が不足する額1億7,061万5千円は、当年度分損益勘定留保資金等で補てんする考えでございます。
以上が令和7年度施政並びに予算編成方針でございます。

結びに
子どもから高齢者まですべての町民の皆様が、ぬくもりを感じることができ、これからも安心して住み続けたいと思える「いなまち」を目指して、取り組んでまいる所存でございます。
引き続き、皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、令和7年度の施政並びに予算編成方針といたします。
お問い合わせ
伊奈町役場秘書広報課秘書係
電話: 048-721-2111(内線2214)
ファクス: 048-721-2136
電話番号のかけ間違いにご注意ください!