ロコモとはロコモティブシンドローム(運動器症候群)の通称です。
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態のことをいいます。
エレベーターや車を使う便利な現代社会において、人類は足腰を使う機会が少なくなっています。
普段私たちは何気なく体を動かしていますが、それは運動器の働きによるものです。
運動器とは、骨や筋肉、関節のほか、脊髄や神経が連携し、身体を動かす仕組みのことです。
運動習慣をつけることが運動器の健康の維持につながります。
(ロコモチャレンジ! 推進協議会 公式HP「ロコモONLINE」より転用)
・5.6秒でしゃがみ、5.6秒かけて立ち上がります。
・6回を1セットとして1日3セットを目指しましょう。
・肩幅程度に足を広げ、つま先は30度くらい広げましょう。
・椅子に腰かけるようにしゃがみ、膝はつま先より前にでないように注意しましょう。
・膝は内股にならないよう気をつけましょう。
・膝ではなく腰を曲げるよう意識しましょう。
・支えが必要な場合、机などに手をついて行いましょう。
・回数は目安であり、無理はせず自分のできる範囲の回数で行いましょう。
・片足をあげた状態を1分間ずつ維持します。
・左右1回ずつ、1日3セットを目指しましょう。
・姿勢をまっすぐにして行いましょう。
・足は床につかない程度に上げましょう。
・転倒しないようつかまるものがある場所で行いましょう。
・回数は目安であり、無理はせず自分のできる範囲の回数で行いましょう。
・踵をあげてゆっくり踵を下ろします。
・1セット20回で1日3回を目指しましょう。
・足を肩幅程度に広げ、つま先は正面を向けましょう。
・踵を下ろす際はゆっくりと下ろしましょう。
・背中をそらさないよう気をつけましょう。
・転倒しないよう壁や机につかまって行いましょう。
・回数は目安であり、無理はせず自分のできる範囲の回数で行いましょう。
動画監修:NPO法人 高齢者運動器疾患研究所
伊奈町リハビリテーション連絡協議会
ロコモ体操 歌詞
伊奈町いきいき長寿課介護認定給付係
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